今日は僕の過去の店員ナンパ失敗談を一つご紹介します。
これは、僕が初めて店員ナンパをしたお話でもあります。
目次
ドラッグストア店員をナンパした話
その女性は、全国展開している某ドラッグストアで働いている店員さんでした。
仕事帰りにたまたま立ち寄ったドラッグストアで、その女性店員と出会いました。
黒髪ショートヘアで色白、身長は150cm後半くらいだったと思います。
芸能人でいうと、「広瀬すず」さんを少し幼くしたような感じでした。
僕は、彼女が商品を棚に並べているところを見つけて、
「うわ、かわいい人だな」
と思いました。
ただ、その時は話しかける勇気もなく、帰りました。
今思えば、
「◯◯ってどこにありますか?」
という感じでテキトーに商品の位置でも聞いておけばよかったなと後悔しています…。
そうすれば、少し他の会話などもして、認知してもらうことができたのにと…。
そして、どうしても彼女のことが気になった僕は、数日後にもう一度そのドラッグストアに同じくらいの時間帯に立ち寄っみました。
すると、ちょうどその店員さんはレジ打ちをしていました。
これはチャンスだと思って、何か買って、その彼女のレジに並ぼうと決めました。
そして、なんとか彼女と仲良くなりたかった僕が咄嗟に考えたのが、
「連絡先を紙に書いて渡すこと」
でした。
これを読んでくださっている方も、一度は同じような経験があったり、まさに「連絡先を紙に書いて渡そうか」悩んでいる方もいると思います。
「カットモデル作戦」で連絡先交換を狙うも…
そして、次に「渡すときの口実」を考えなければならないと思いました。
シンプルに、
「素敵だなと思ったので、よかったら連絡してください。」
と伝えるのがいいのか、それとも他の口実を用意したらいいのか考えました。
そのとき、ふと浮かんだのが
「カットモデル作戦」
です。
というのも、当時、僕の友達が美容師で、カットモデルを探していて、「髪の毛切りたい人いたら紹介して!」と言われていました。
なので、僕は、それを口実に連絡先を渡してみることにしました。
レジに向かうとちょうど列はなく、僕と彼女の2人きりでした。
心臓をバクバクさせながらも、その女性店員のレジに行きました。
そして、商品をスキャンし終わって、会計をした後に、「あの、、、」と切り出しました。
続けて、
と言いながら、連絡先を書いたレシートを渡しました。
彼女は、少し戸惑った様子を見せながら、「あっ、、、」という感じで受け取ってくれました。
その後、店の外に出て、彼女の様子を確認してみると、他の店員さんから何やら話しかけられているようでしたが、彼女はそのメモをエプロンのポッケにしまっているところを見ました。
僕は、
「もしかしたら、連絡くるかも…!」
と期待しながら家に帰りました。
この経験を通しての反省点
今思えば、僕自身、全然イケメンでもないのに、こんな方法でよく連絡がくると期待していたなぁと思っています。
彼女からしたら、初めて会った男に、いきなり何の説明もなく「カットモデル(しかも友達の)に興味があるなら連絡して」と言われても、怪しいだけですし、恐怖しかないですよね。
そのため、連絡先交換を成功させるためには、まずその店員さんが抱えていた不信感や恐怖心をほぐす必要があったと思っています。
特に、ビジュが可愛い店員さんは、自分だけでなく、他の男性のお客さんからも同じように連絡先を渡されたり、口説かれたりしていることが多いです。
そのため、一般的な女性と比べて、警戒心が強いことが多いのです。
確実に交換したいなら「連絡先を書いた紙を渡す」のはNG
「連絡先を書いた紙を渡す」のはカフェ店員ナンパの王道です。
ですが、もし確実に連絡先交換を成功させたいなら、僕はおすすめしません。
当時の僕は、
「その店員さんと早くつながりたい」
「プライベートで仲良くなりたい」
という焦りや願望から、「連絡先を紙に書いて渡す」という方法を選びました。
今だったら、経験も積んでいるので、もっと違う方法でアプローチして、連絡先を交換する自信があります。
でも、当時の僕は、ろくに考えていなかったし、「自分にとって楽な方法」で連絡先をGETしようとしていました。
なぜなら、「連絡先を紙に書いて渡す方法」なんて、一番労力もかからなくて、恥ずかしい思いをすることもない方法だからです。
だって、仮に連絡がこなかったら、その店に二度といかなければ、気まずい思いをしないで済むんですから…。
だからこそ、「連絡先を紙に書いて渡す方法」はカフェ店員ナンパでほとんどの男性がやる手法でもあります。
実際、あなたが可愛いと思っているその店員さんも、他の男性から連絡先が書かれた紙を何枚も渡されていると思います…。
でも、これでうまくいくのは、かなりのイケメンか、たまたまあなたがその店員さんのタイプだったときだけです。
その他の場合は、連絡先がくることはありません。
そのため、本気で今気になっている店員さんと連絡先を交換したいなら、焦って連絡先を書いた紙を渡すのはやめたほうがよいです。
もっと確実に連絡先交換を成功させる方法はあります。
連絡先を書いた紙を渡す方法よりも、もっと確実にその店員さんと連絡先を交換する方法はあります。
ただ、もちろん、紙を書いて渡すだけとは違って、時間はかかります。
でも、確実に連絡先を交換したいなら、絶対にアプローチの仕方を変えた方が良いと胸を張って言えます。
現に私は、アプローチの仕方をちょっと変えただけで、一目惚れした激カワのカフェ店員との連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
店員ナンパをしようとしている多くの方が誤解していますが、店員さんとの連絡先交換で大切なのは、
「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」
「連絡先を渡す口実を何にするか」
ではありません。
連絡先交換が成功するかどうかは、「連絡先を交換する前」のアプローチが9割です。
つまり、「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」や「連絡先を渡す口実を何にするか」は、残りの1割にすぎないのです。
つまり、「連絡先を交換する前」のプロセスが一番重要なのです。
ただ、そんなこと言われても、
「どんなふうにアプローチしたらいいのかわからない」
「何を意識したらいいの?」
「どんなふうに仲を深めればいいんだろう」
といろいろな疑問が湧いてくると思います。
そのお気持ち、とてもわかります。
私も、何度も店員ナンパを失敗したことがあり、その度に
「もっとイケメンなら…」
と思いましたし、
「どうやったら成功させることができるんだろう」
と頭を悩ませました。
でも、このような失敗経験から、女性心理やカフェ店員独特の心理を自分なりに勉強して、あるカフェで一目惚れした店員さんと連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
>>【カフェ店員ナンパ完全攻略マニュアル】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法<4ヶ月の全記録>