今日は僕の過去の店員ナンパ失敗談を一つご紹介します。
とは、言っても、今回は店員ではなく「歯科衛生士」です。
これを読んでくれている方の中には、歯科衛生士を狙っている方もいるかもしれないので、ぜひ反面教師にしていただけると幸いです…。
目次
歯科衛生士をナンパした話
「あれ、なんか歯が痛い」
ある日、朝起きたとき、猛烈に歯の痛みを感じた僕は、最寄駅の近くにある歯医者に駆け込みました。
初めていく歯医者だったので、受付で、
「16:00に予約をした◯◯です。」
と言いながら、相手の顔を見ました。
すると、そこには、すごくきれいで背の高い女性が立っていました。
一瞬で僕は、
「この人と仲良くなりたいな〜」
と思いました。
その女性の身長は160cm後半で、セミロングくらいの髪の毛を1つにまとめていました。
顔は、芸能人でいうと、「西内まりや」さんにとっても似ていました。
僕は、少しきつめの顔の人が好みなので、その歯科衛生士さんはドタイプでした。
受付を済ませた後、さっそく男の院長先生に虫歯をチェックしてもらいました。
すると、4年ぶりの歯医者だったこともあって、痛かった歯以外にも、いくつか虫歯があったようで、しばらくその歯医者に通うことになりました。
僕は、歯医者自体はきらいですが、この歯科衛生士さんに会えるのはすごくうれしかったので、ウキウキした気持ちもありました。
歯科衛生士ナンパの難点は「しゃべる時間が少ない」こと
その歯医者に通うようになってから、お目当ての歯科衛生士さんと顔を合わせる頻度は増えました。
とはいえ、その歯医者は、1人のお客さんを30分枠でとっていて、僕が終わる頃にはすぐ次の患者さんが待機していました。
また、その歯医者は、大きなショッピングモールの一角にあり、院内も小さかったため、受付と治療室が隣り合わせになっているような設計でした。
たぶん、受付で普通のトーンで話したら、隣の部屋で治療している院長先生にも会話が聞こえてしまっていたと思います。
そのため、周りの目を気にする僕にとっては、話しかけづらい条件が揃っていました。
それでもなんとか、話すタイミングがないか考えた僕は、一つだけ良いタイミングを見つけました。
その歯医者では、30分のうち、最初の10分〜15分くらいで院長先生が治療をします。
そして、それが終わると、歯科衛生士さんにバトンタッチして、口内の簡単なクリーニングをしてくれます。
このクリーニングのときであれば、治療室には患者である僕と歯科衛生士さんの2人になります。
僕は、このタイミングを狙うことにしました。
そして、何回か通う中で、ついにそのタイミングが巡ってきました。
でも、結果は大失敗でした。
僕は、一番大事なことを見落としていたのです。
それは、
「口内クリーニング中は話しかけることができない」
ということです。
冷静になって考えれば誰だってわかることを、僕は相手に夢中になりすぎて、計算に入れていなかったのです。
結局、口内クリーニングが終わった後は、次の患者さんが待っていたので、すぐに治療室を後にしました。
そして、この後、2人きりになるタイミングはなく、話しかけることはできませんでした。
そして、ある日、院長先生に、
「次に来ていただいて、問題なければ終わりでOKです。」
と言われました。
結局、連絡先を書いた紙を渡すことに…
いろいろを頭を悩ませた僕ですが、「何もしないよりはマシだ」と割り切って、一か八かで連絡先を書いた紙を渡すことにしました。
名刺に、LINEのIDを書いた後に
「とても笑顔が素敵だと思いました。
仲良くなりたいと思ったので、よかったら連絡ください。」
という一言を添えて、会計の際に、渡しました。
渡す際は、
「よかったら、受け取ってください。」
とだけ一言伝えました。
数日待ってみたものの連絡先交換は失敗…
連絡先を渡してから、少しは期待して待ってみたものの、彼女から連絡がくることはありませんでした。
その女性は自分のドタイプだっただけに、本当に悔しい思いをしました。
ちなみに、僕は過去にも以下のような失敗経験があります。
この経験を通しての反省点
この経験を通しての反省点は2つです。
1つ目は、歯科衛生士は他の店員と比べて、圧倒的に話すチャンスが少ないので、アプローチの仕方を工夫しなければならなかったことです。
もし本気で歯科衛生士と仲良くしたいなら、お昼時など休憩時を狙って、偶然を装いながら話しかけるくらい強引にいかないと難しいと感じました。
そのため、もし歯科衛生士を狙っている人がいたら、院内外で話しかけるタイミングを見つけたほうがよいかもしれません。
そして、2つ目は、「連絡先を書いた紙を渡したこと」です。
今回、僕はダメ元でこの王道ナンパを行いましたが、もちろん惨敗でした。
それに、一か八かで連絡先を渡したにもかかわらず、
「もしかしたら連絡してくれるかも…」
と淡い期待をしていた自分にも喝を入れたいですね。
僕が誰しもが認めるイケメンなら、もしかしたら連絡が帰ってきていたかもしれません。
もっと確実に連絡先交換を成功させる方法はあります。
連絡先を書いた紙を渡す方法よりも、もっと確実にその店員さんと連絡先を交換する方法はあります。
ただ、もちろん、紙を書いて渡すだけとは違って、時間はかかります。
でも、確実に連絡先を交換したいなら、絶対にアプローチの仕方を変えた方が良いと胸を張って言えます。
現に私は、アプローチの仕方をちょっと変えただけで、一目惚れした激カワのカフェ店員との連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
店員ナンパをしようとしている多くの方が誤解していますが、店員さんとの連絡先交換で大切なのは、
「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」
「連絡先を渡す口実を何にするか」
ではありません。
連絡先交換が成功するかどうかは、「連絡先を交換する前」のアプローチが9割です。
つまり、「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」や「連絡先を渡す口実を何にするか」は、残りの1割にすぎないのです。
つまり、「連絡先を交換する前」のプロセスが一番重要なのです。
ただ、そんなこと言われても、
「どんなふうにアプローチしたらいいのかわからない」
「何を意識したらいいの?」
「どんなふうに仲を深めればいいんだろう」
といろいろな疑問が湧いてくると思います。
そのお気持ち、とてもわかります。
私も、何度も店員ナンパを失敗したことがあり、その度に
「もっとイケメンなら…」
と思いましたし、
「どうやったら成功させることができるんだろう」
と頭を悩ませました。
でも、このような失敗経験から、女性心理やカフェ店員独特の心理を自分なりに勉強して、あるカフェで一目惚れした店員さんと連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
>>【カフェ店員ナンパ完全攻略マニュアル】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法<4ヶ月の全記録>