今日は僕の過去のカフェ店員ナンパ失敗談を一つご紹介します。
この失敗をきっかけに、僕は店員ナンパのやり方を一から考え直すことになります。
カフェ店員を狙っている方は多いと思うので、ぜひ参考にしていただけると幸いです!
目次
カフェ店員をナンパした話
ある日、仕事をしに、いつも行かないカフェにフラったと立ち寄ったときの話です。
店内を見回して、席が空いているのを確認すると、レジでホットコーヒーを注文しました。
そして、会計をするときに店員さんを見ると、そこには薄い顔の美女が立っていました。
「あぁ、きれいな人だな〜」
カフェ店員のイメージにぴったりの清楚系女子で、顔は薄めなのですが、きれいな顔立ちをしていました。
それに、声も癒やし系で、まさに非の打ちどころのないような感じの女性でした。
芸能人でいうと、「広末涼子」さんに雰囲気が似ていると思います。
何度か通って認知してもらう
今まで何回も店員ナンパを失敗している僕は、絶対にあることをやらないと決めていました。
それは、
「連絡先を書いた紙を渡すこと」
です。
僕は、過去に3度店員ナンパを行いましたが、「連絡先を書いた紙を渡す」という方法を使って、全敗しました。
なので、今回は、どんなことがあっても、連絡先を書いた紙を渡すことはしないと心に決めていました。
そこで、まずはじめにやったのが、そのカフェに何度か通って、店員さんに認知してもらうことでした。
いきなり知らないお客さんから連絡先を聞かれるよりは、顔見知りになっていたほうが相手も警戒心が薄まるし、連絡先も交換しやすくなるだろうと思いました。
話しかける話題もタイミングがわからない…
そのカフェに何度か通うことで、店員さんに認知してもらうところまでは順調でした。
でも、問題はその後でした。
今までの経験から、連絡先交換をする前に、ある程度そのカフェ店員と会話して、仲良くなったほうが成功率が高まることはわかっていました。
でも、忙しく働いていて、基本レジにいる彼女に、どのタイミングで、しかもどんな話題を振ったらいいのかわかりませんでした。
僕は元々女性慣れしているタイプではありませんし、そこまでコミュニケーションがずば抜けてあるわけでもありませんでした。
当然、知らない女性、しかも自分が気になっている人に話しかけるときは、内心バックバクです。
たまたま被った帰り道を狙うことに…
その日もカフェに行きましたが、タイミングが見つからずに話しかけられずにいました。
「今日も帰ろう…。」
と思って、荷物をまとめて帰ろうとしました。
そうすると、「お疲れ様です。」と他のスタッフさんに言って、厨房から出てくる彼女と遭遇しました。
僕は、
「このチャンスしかない」
と思って、先にお店を出た彼女を追いました。
「アルバイト作戦」を実行!
僕は咄嗟に思いついたのが、
「アルバイト作戦」
でした。
というのも、そのカフェの近くには結構有名な大学がありました。
なので、僕はその大学に後輩がいて、大学の近くでバイトを探しているという設定で声をかけることにしました。
後ろから声をかけたらびっくりされると思ったので、横から、
「すみません」
と話しかけました。
すると、彼女は僕の顔をみて、
「あっどうも」
という感じで返してくれました。
それから、本題に入る前に、
「もうお仕事終わったんですか?」
という感じで、軽くジャブを入れると、
「はい、そうです。」
と苦笑いしながら、返してくれました。
「あまり印象はよくないだろうな…」
と思った僕は、さっそく本題に入ることにしました。
「僕の後輩、◯◯大学なんですけど、大学の近くでバイト探しているみたいで…。△△カフェってバイト募集していますか?」
と質問しました。
すると、
「バイト募集していますよ!」
と言ってくれたので、続けて、
「条件とかって教えてもらえたりしますか?」
と聞くと、
「えーっと」
と言って、スマホを取り出して、
「時給が〜円ですね!でも、研修期間があって、その期間は〜円です。詳しい情報は、△△カフェのホームページからみれます!」
と懇切丁寧に教えてくれました。
僕は、
「このタイミングを逃したらチャンスがないかも…」
という焦りと、緊張から、なんとか連絡先を聞きたいと思って、
「詳しく聞きたいので、よかったらLINE交換しませんか?」
と言ってしまいました。
今思えば、おかしいですよね、HPに書いてあるって教えてくれているのに…。
当然、彼女には、
「それはちょっと…」
と言われて、断られました。
「どうしてもダメですか?」
と少し粘ってみたものの、結局交換することはできませんでした。
この経験を通しての反省点
この経験を通しての反省点は2つです。
1つ目は、連絡先交換を打診する前に、そのカフェ店員との関係をちゃんと構築しなかったことです。
結局、話しかける話題もタイミングもわからなかった僕は、彼女が帰るタイミングで偶然会ったからといて、そこで「アルバイト作戦」を使って、連絡先を聞き出そうとしていました。
今追えば、チャンスを逃さないように焦っていたのだと思います。
ただ、その焦りが逆に、連絡先交換の失敗を招いてしまったと思っています。
そのため、焦って連絡先を交換しようとするのではなく、
「その店員さんにどんな話題で話しかけるべきか」
「どのタイミングで話しかけたらよいか」
を考えて、もっと関係を深める必要があったと思いました。
2つ目は、こすい作戦を選んでしまったことです。
これは、男としてよくなかったなと思いました…。
本当はいない”架空の後輩”を作って、連絡先を聞き出そうとするなんて、怪しいやり方ですし、現に彼女も警戒していたと思います。
こんな連絡先の聞かれ方をしたら、相手は、
「なんか危ない人だな」
「怪しい人だろうな」
と思ってしまいますよね。
それに、仮に連絡先を交換できても、結局嘘だったことがバレて、連絡は途絶えていたんじゃないかなと思います。
もっと確実に連絡先交換を成功させる方法はあります。
僕は、今回ご紹介したカフェ店員ナンパを含めて、合計4回の失敗をしました。
「連絡先を書いて渡す」
「口実を作って、連絡先交換を打診する」
この2つの方法で失敗を重ねた僕は、結構心が傷ついていて、
「やっぱりイケメンじゃないと無理だよな」
「俺なんかがどんなに工夫してナンパしてもうまくいかないよな」
とネガティブな気持ちになってしまいました。
そんなとき、僕はいつも仕事場として使っていたカフェで、ある女性店員と出会ってしまいます。
そして、今までの経験をもう一度振り返って、ダメだった点を書き出し、5度目の店員ナンパに挑戦することにしました。
「連絡先を書いた紙を渡したり、嘘のついて連絡先を聞き出す方法よりも、もっと確実にその店員さんと連絡先を交換する方法はあるはずだ」
そう思った僕は、今までの失敗経験を分析して、“ある工夫”をしました。
そして、私は、アプローチの仕方をちょっと変えただけで、一目惚れした激カワのカフェ店員との連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
そのような経験をした僕が、同じような悩みを抱えているあなたにお伝えしたいことがあります。
もし、「連絡先を書いた紙を渡す」「連絡先交換するための口実を作る」というような方法を考えているなら、絶対にアプローチの仕方を変えた方が良いです。
店員ナンパをしようとしている多くの方が誤解していますが、店員さんとの連絡先交換で大切なのは、
「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」
「連絡先を渡す口実を何にするか」
ではありません。
連絡先交換が成功するかどうかは、「連絡先を交換する前」のアプローチが9割です。
つまり、「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」や「連絡先を渡す口実を何にするか」は、残りの1割にすぎないのです。
つまり、「連絡先を交換する前」のプロセスが一番重要なのです。
ただ、そんなこと言われても、
「どんなふうにアプローチしたらいいのかわからない」
「何を意識したらいいの?」
「どんなふうに仲を深めればいいんだろう」
といろいろな疑問が湧いてくると思います。
そのお気持ち、とてもわかります。
私も、何度も店員ナンパを失敗したことがあり、その度に
「もっとイケメンなら…」
と思いましたし、
「どうやったら成功させることができるんだろう」
と頭を悩ませました。
でも、このような失敗経験から、女性心理やカフェ店員独特の心理を自分なりに勉強して、あるカフェで一目惚れした店員さんと連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
>>【カフェ店員ナンパ完全攻略マニュアル】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法<4ヶ月の全記録>