今回は、店員ナンパで使える”恋愛心理学”を全部で5つご紹介します。
恋愛心理学を知っておくのがすごく大切というわけではないのですが、あらかじめ知っておくと、間違ったアプローチをするリスクを減らすことができます。
また、シンプルに店員ナンパをする上で役立つものもあれば、自分なりにアプローチすることでさらに効果を発揮するものもあります。
そのため、店員ナンパをしようとしている方、すでに気になる店員さんがいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
店員ナンパで使える恋愛心理学とテクニック5選
カフェやお店、居酒屋などの店員さんをナンパする時に使える恋愛心理テクニックは、主に以下の5つです。
1.単純接触の原理
2.スリーセット効果
3.ゲイン・ロス効果
4.恋愛の対人魅力
5.好意の返報性
1.単純接触の原理
1つ目は、「単純接触の原理」です。
単純接触の原理とは、元々興味がなかった物事や人物に対して、複数回接触を繰り返すことで、興味を持つようになる心理的現象のことを言います。
店員ナンパでは、まずその店員さんにあなたのことを認知してもらうことが必要です。
そのためには、お店に行って、その店員さんと会う回数を増やさなければなりません。
つまり、「常連客」として認知してもらうわけです。
また、コンビニ店員やカフェ店員がターゲットの場合、毎回同じものを買ったり、注文することで、「いつも◯◯を買う人」だと覚えてもらいやすくなります。
このような単純接触効果を意識して、まずはその店員にしっかりと認知してもらいましょう。
2.スリーセット効果
「スリーセット効果」とは、人の印象は出会ってから3回以内に決まるという法則を利用した心理効果のことです。
1でもお伝えしたように、店員ナンパをするには、常連客として認知してもらうことが必要です。
そのときに意識したいのが「スリーセット効果」です。
もし、連絡先交換をしたいなら、相手に常連客として認知してもらうだけでなく、「素敵なお客さん」と思ってもらえることが大切です。
つまり、もし可愛い店員さんと出会ったら、その日を含めて3回以内に相手に好印象を与える必要があるのです。
そのためには、清潔感などを意識して、目一杯のおしゃれをする必要があります。
ですので、あなたが一番のかっこいいと思うヘアスタイルや洋服を着て、カフェにいきましょう。
また、外見的なことだけでなく、内面的なアピールもしっかりとすることが大切です。
直接店員さんと話せなくても、以下のようなことを意識するだけで、あなたの人間性をアアピールすることができます。
・さわやかに挨拶する
・明るい雰囲気を出す
・丁寧な言葉遣いをする
・店員さんに丁寧に対応する
例)商品を受け取るときに「ありがとうございます。」など言うなど
3.ゲイン・ロス効果
「ゲイン・ロス効果」とは、マイナスの印象からプラスの印象、またはその逆に変化する度合いが大きいほど、相手に与える影響が大きくなる心理効果を指します。
簡単に言えば、「ギャップ萌」というやつです。
僕は、この心理効果も意識していました。
自分で言うのはちょっと恥ずかしいのですが、よく見た目的に「少し怖い」と言われることが多かったので、僕はそれを逆手にとって、普段は少しクールな印象を与えられるように意識していました。
そして、そのカフェの店員と話すときだけ、雰囲気をやらわかくて、明るく話すようにしました。
このようにして、「見た目少し怖いけど、話すと意外と気さくなんだ」と思ってもらうことができました。
「どんな話題で話したか」
「どのようなタイミングで話すべきか」
については、以下の記事で詳しくお話ししているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
>>【詳細】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法
4.恋愛の対人魅力
私たちは、恋愛において、次のような特徴があると好きになりやすいと言われています。
◉相手の特性…人は自分の基準に合致した人に魅力を感じる。
◉相手の行動特徴…自分に関心を示してくれた人や、自分を高く評価してくれた人に魅力を感じる。
◉自己の特性…自分に対する評価が恋愛に影響を与える。
◉自己の心理状態・行動特徴…性的興奮が高まると、気づかないうちに恋心を生んだり、たまたま助けた人に好意を抱くことが明らかにされている。
◉相互的特性関係…相性やつり合いが良いと、お互いに好意を持つ。
◉相互作用…相互作用の内容と回数が好意を高める。
◉社会的要因…思春期や青年期になると恋人が出来るという一般的な考えにより、自分も恋人がほしいと思うようになり、恋心をかりたてる。これは同調的恋心と呼ばれる。
◉環境的要因…場所や雰囲気などが恋愛感情を盛り上げる。
【引用元】恋愛の対人魅力|科学辞典
このような特徴知っておくことで、その店員さんがどうしたら自分に興味を持ってくれるかを知るヒントになります。
5.好意の返報性
「好意の返報性」とは、人から何かをもらった際に「自分も何か返さなくては」と感じる心理のことをいいます。
これも連絡先交換をする際に必要になります。
ただ、単純に、
「連絡先を渡したら、相手も返さないのは申し訳ないと思って連絡をしてくれる」
というわけではないため、注意しましょう。
特にビジュが良い店員さんは、あなた以外のお客さんからも連絡先をたくさん渡されています。
そのため、全員に返すなんてしません。
ここで強調したいのは、「好意の返報性」が彼女の心理に働くように、連絡先交換を打診する前に関係性を深めておく必要があるということです。
ただ、そうは言われても、具体的にどうやって関係を構築したら良いのかわかりませんよね。
>>【詳細】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法
さいごに
今回は、カフェ店員ナンパで使える恋愛心理学を5つご紹介してきました。
これらの恋愛心理学を使うことで、間違ったアプローチを未然に防ぐことができます。
また、使い方によっては、短期間で仲を深めて、そのまま連絡先交換することも可能です。
そのため、気になる店員さんがいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ただ、店員ナンパをするにあたって、
「連絡先を書いた紙を渡す」
という方法をとろうとしているなら、個人的には絶対おすすめしません。
なぜなら僕はその方法を3回試して、全敗しているからです。
連絡先を書いた紙を渡して連絡がくるのは、本当にイケメンか、たまたまその店員さんのタイプにあなたがハマったときだけです。