これを読んでくださっている方は、気になっている店員さんと「連絡先を交換したい」と思っているはずです。
実際、
「連絡先を書いた紙を渡そうかな」
「仕事が終わったタイミングで話しかけて連絡先を聞こうかな」
と考えている方もいると思います。
ただ、店員さんと連絡先交換したいなら、絶対にやってはいけないことがあります。
そこで今回は、店員ナンパでやってはいけないNG行動を全部で5つご紹介します。
以下の記事でお話ししているように、実際に僕も今回ご紹介するNG行動をしてしまい、何度も失敗したことがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
店員ナンパでやってはいけないNG行動
カフェやコンビニ、居酒屋などで店員ナンパをするときにやってはいけないNG行動は、主に以下の5つです。
1.いきなり連絡先を渡す
2.仕事が終わるのを待ち伏せする
3.いきなり「彼氏がいるか」聞く
4.目で追いすぎる
5.モゴモゴしゃべる
1.いきなり連絡先を渡す
1つ目は、いきなり連絡先を渡すことです。
店員さんと連絡先を交換したいと思っている人が一番やってしまう行動といえば、これです。
現にぼくもこの方法で合計3回失敗したことがあります。
「連絡先を書いた紙を渡す」というのは、店員ナンパの王道かもしれませんが、一番成功率が低い手法でもあります。
もちろん、あなたが誰もが認めるほどのイケメンであれば、成功する可能性は高いかもしれません。
一方で、普通のビジュアルなら、ほとんど成功しません。
また、店員さんのレベルが高ければ高いほど、他の男性客からも連絡先を渡されている可能性が高いです。
つまり、ライバルが多いわけです。
そのため、連絡先を早く交換したからといって、連絡先を書いた紙を渡すのはおすすめしません。
2.仕事が終わるのを待ち伏せする
2つ目は、その店員さんが仕事が終わるのを待ち伏せして、連絡先を聞こうとすることです。
お店で話しかけたり、連絡先を聞くタイミングがないからといって、待ち伏せする方がいますが、これは絶対にやめたほうがよいです。
なぜなら、待ち伏せされるというのは、店員さん側からしたら”恐怖”でしかないからです。
あんまりしつこくしてしまったら、最悪の場合、警察沙汰になるかもしれません。
また、偶然を装って近づく方もいますが、だいたい店員さんに感づかれることが多いです。
特に、ビジュアルの可愛い店員さんの場合、他の男性客にも同じようなことをされて、迷惑をかけられた経験があるかもしれません。
それに、ここで一度でも最悪な印象を与えてしまったら、今後一生その店員さんから連絡を聞き出すことはできないでしょう。
そのため、話しかけるタイミングがないからといって、待ち伏せするのは絶対にやめましょう。
3.いきなり「彼氏がいるか」聞く
連絡先を交換しようと思って、先にその店員さんに「彼氏がいるか」聞く人も一定数いますが、これもおすすめしません。
そもそも、そこまで仲良くなっていないのに、いきなり彼氏がいるか聞くのは、店員さん側からすると結構引いてしまいます。
また、もし会話の流れでうまく聞けたとしても、そこで「(彼氏)います」と言われたら、それ以上、アプローチできなくなります。
それに、店員さんも彼氏がいると言ってしまった手前、連絡先を交換できなくなります。
そのため、「彼氏がいるか」を聞いたり、恋愛事情を探ったりするのは、連絡先を交換してもっと仲がよくなってから聞いた方がよいでしょう。
4.目で追いすぎる
お店に行くと、ついついその店員さんのことが気になってしまって、目で追いすぎる男性もいますが、これもNGです。
店員さんは、お客さんからの目線を意外と感じているそうです。
そのため、あなたの目線をすでに感じているかもしれません。
また、あんまり見すぎると、
「ジロジロ見てきてちょっと恐い」
と思われる危険もあります。
当然、このようなよくない印象がついてしまうと、連絡先交換をするのは難しくなります。
5.モゴモゴしゃべる
店員さんと連絡先を交換するために話しかけるとき、緊張したり、恥ずかしがってしまって、モゴモゴ喋ってしまう人もいますが、これもNGです。
一番最悪なのは、モゴモゴいいながら、連絡先を渡してしまうことです。
このようなアプローチをすると、店員さんに
「まともに声もかけられないんだ」
「全然楽しそうな人じゃないから仲良くなりたいと思わない」
と勝手に悪い印象を持たれる危険があります。
また、モゴモゴしゃべると、それだけでコミュ障っぽく見られる可能性もあります。
ちなみに、話しかけるときに緊張してしまう人は、声が小さいだけでなく、顔がこわばっていることも多いです。
連絡先交換するまでの「プロセス」が9割
今回は、店員ナンパでやってはいけないNG行動について解説してきました。
今回解説したことを1つでもやってしまうと、その店員さんと連絡先を交換できる可能性はガクンと下がってしまいます。
特に、多くの人がやってしまいがちな「連絡先を書いた紙を渡す」という手法は、失敗する確率のほうが高いので、個人的にはおすすめしていません。
実際、僕は最初にもお伝えしたように、この方法で何回も失敗しました。
そして、失敗を重ねた僕は、結構心が傷ついていて、
「やっぱりイケメンじゃないと無理だよな」
「俺なんかがどんなに工夫してナンパしてもうまくいかないよな」
とネガティブな気持ちになってしまいました。
そんなとき、僕はいつも仕事場として使っていたカフェで、ある女性店員と出会ってしまいます。
そして、今までの経験をもう一度振り返って、ダメだった点を書き出し、5度目の店員ナンパに挑戦することにしました。
「連絡先を書いた紙を渡したり、嘘のついて連絡先を聞き出す方法よりも、もっと確実にその店員さんと連絡先を交換する方法はあるはずだ」
そう思った僕は、今までの失敗経験を分析して、“ある工夫”をしました。
そして、私は、アプローチの仕方をちょっと変えただけで、一目惚れした激カワのカフェ店員との連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
そのような経験をした僕が、同じような悩みを抱えているあなたにお伝えしたいことがあります。
もし、「連絡先を書いた紙を渡す」「連絡先交換するための口実を作る」というような方法を考えているなら、絶対にアプローチの仕方を変えた方が良いです。
店員ナンパをしようとしている多くの方が誤解していますが、店員さんとの連絡先交換で大切なのは、
「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」
「連絡先を渡す口実を何にするか」
ではありません。
連絡先交換が成功するかどうかは、「連絡先を交換する前」のアプローチが9割です。
つまり、「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」や「連絡先を渡す口実を何にするか」は、残りの1割にすぎないのです。
つまり、「連絡先を交換する前」のプロセスが一番重要なのです。
ただ、そんなこと言われても、
「どんなふうにアプローチしたらいいのかわからない」
「何を意識したらいいの?」
「どんなふうに仲を深めればいいんだろう」
といろいろな疑問が湧いてくると思います。
そのお気持ち、とてもわかります。
私も、何度も店員ナンパを失敗したことがあり、その度に
「もっとイケメンなら…」
と思いましたし、
「どうやったら成功させることができるんだろう」
と頭を悩ませました。
でも、このような失敗経験から、女性心理やカフェ店員独特の心理を自分なりに勉強して、あるカフェで一目惚れした店員さんと連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
>>【カフェ店員ナンパ完全攻略マニュアル】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法<4ヶ月の全記録>