今日は僕の過去のショップ店員ナンパ失敗談を一つご紹介します。
これを読んでくれている方の中には、ショップ店員を狙っている方もいるかもしれないので、ぜひ反面教師にしていただけると幸いです…。
目次
ショップ店員をナンパした話
僕には、兄がいるのですが、その奥さん(以下、義姉)が誕生日を迎えるということで、誕生日プレゼントを買いに雑貨店に行きました。
ちなみに、そのショップの店員さんはみんな黄色い洋服をシャツを着ています。
そうです、あの大手雑貨店です。
何を買えばいいか迷っていた僕は、とりあえず、大きな雑貨店に行けば何かしらピンとくるものがあるだろうと思っていました。
そして、お店に入って、さっそく1Fフロアに行くと、入り口のところに案内板を持った女性が1人立っていました。
その女性とたまたま目が合うと、
「いらっしゃいませ」
と快く挨拶してくれました。
それと同時に、ぼくはその店員さんの顔を見て、
「なんか魅力的な人だな〜」
と思いました。
その女性店員は、身長は160cm後半くらいで、黒髪ショート、目は細めなのですが、笑顔が素敵でどこか魅力のある女性でした。
雰囲気は、女優の「岡崎紗絵」さんに少し似ている感じでした。
僕は、なんとかこの女性店員と話したいと思って、過去の失敗談を踏まえて考えました。
※過去の失敗談はこちら↓↓
この2つの失敗で共通していたこと、それは、
「ろくに会話もせず、連絡先を書いた紙を渡したこと」
でした。
なので、同じことを繰り返さないためにも、まずは話しかけて、少しでも仲良くなることが大事だと思いました。
そして、僕は考え抜いた結果、”ある作戦”を閃きました。
「義姉プレゼント選び作戦」でアプローチ
僕は、義姉の誕生日プレゼントを選びに来ていたので、それを活かしてアプローチすることにしました。
その名も、
「義姉プレゼント選び作戦」
です。
僕は、その女性店員が義姉と同じくらいの年齢だと思ったので、さっそく勇気を振り絞って、
「すみません、お姉さんとたぶん同じくらいの歳の義姉がいて、誕生日なのでプレゼント買いに来たんですけど、どんなものもらったら嬉しいですかね?」
と聞いてみました。
すると、その店員さんは、
「私と同じくらいってことは、20代半ばくらいですか?」
と聞き返してくれて、実際義姉はそれくらいの年齢だったので、
「そうです!何買えばいいかわからなくて…」
という感じで、悩んでいることをアピールしました。
すると、その店員さんは、
「そうですね〜、それなら…」
という感じで、アロマディフューザーなどが置いてある売り場に連れて行って行ってくれました。
そして、
「私だったら、アロマディフューザーとかが嬉しいかもしれないですね!あんまり自分では買わないものなので。笑」
といって紹介してくれました。
「なるほど、アロマディフューザーならありだな」
と思った僕は、
「アロマは何がおすすめですかね?」
とそのまま話題を広げました。
すると店員さんは、
「ラベンダーとか、あとは柑橘系もいいと思いますよ!安眠とかストレス解消にも良いですし」
という感じで、いろいろとアロマの知識を教えてくれました。
「結構話せたな」と思った僕は、内心ドキドキして心臓が爆発しそうだったこともあって、
「ありがとうございます!ちょっと見てみます!」
とお礼を伝えて、一旦離れました。
それから、せっかくアドバイスもいただいたので、ぼくはアロマディフューザーを買うことに。
ただ、アロマ選びで15分くらい迷っていました。
すると、先ほどの店員さんが笑顔で僕のところまでやってくれて、
「どうですか?決まりましたか〜?」
と話しかけてくれました。
テンションが爆上がりした僕は、
「ちょっと迷っていて…」
というと、
「私だったら、やっぱりラベンダーが一番いいと思います!」
とおすすめしてくれたので、僕はラベンダーを買うことにしました。
そして、そのままレジに行って、会計をしました。
(レジは別の店員さんが担当でした。)
帰り際、僕は連絡先を渡そうか迷いましたが、今まですぐに渡して失敗していたので、後日にすることに決めました。
会計後、その店員さんのところに行き、
「一緒に選んでくれて、ありがとうございました。」
と笑顔で一言伝えると、
「こちらこそありがとうございました!喜んでくれるといいですね!」
と言ってくれました。
後日、報告がてらそのお店へ
後日、報告がてら連絡先を渡しにそのお店にもう一度行きました。
すると、タイミングが良いことにその店員さんは、また入り口近くに案内板を持ちながら立っていました。
僕は、お店に入って早々、その店員さんに、
「こんにちは!」
と話しかけると、
「あ、こないだの!」
と覚えてくれていたようでした。
その後、僕は、
「この間はありがとうございました。プレゼント、喜んでもらえました!」
と報告すると、
「本当ですか!それはよかったです!」
と喜んだ表情を見せてくれました。
それから、僕は一旦お店の中に入って、ヘアワックスを買いにレジに行きました。
そして、心の準備ができた後に、連絡先を書いた名刺を片手に、その店員さんのところに行き、
「あの、この間プレゼント選んでもらったとき話して、とても楽しかったので、もっと仲良くなりたい思いました。もしよかったら連絡してください。」
と言って、名刺を渡しました。
すると、その女性店員は、
「え、ありがとうございます!」
と言って受け取ってくれました。
期待していたものの、連絡がくることはなく…
「今回は良い感じにしゃべったし、きっと連絡が返ってくるだろう」
と僕は正直、期待していました。
その日の夜、連絡がくるのをずっと待っていたのですが、結局彼女からLINEは来ませんでした。
この経験を通しての反省点
この経験を通しての反省点は2つです。
1つ目は、1回しゃべっただけで勝手に仲良くなったと勘違いしてしまったことです。
店員さんと話すための作戦自体はよかったと思っています。
ただ、その女性は、あくまで”店員”として、私の相談に親身になってくれていることをもっと自覚するべきでした。
そりゃ、自分のお店の商品を買ってもらいたいわけですから、相談したら一緒に選んでくれますよね。
言ってしまえば、ただの営業を「自分に好意がある」と勘違いしてしまった”痛い男”だったわけです。
そのため、連絡先を渡す前に、もっと他の話題でも話しかけて、仲を深めておけばよかったなと後悔しています。
そうすれば、ワンチャン連絡先交換が成功したかもしれません…。
2つ目は、「連絡先を書いた紙を渡したこと」です。
「何度このやり方で失敗すれば気が済むんだ…」
と思いました。
正直、過去に2度この方法で失敗していましたが、「三度目の正直」に賭けた自分もいました。
それに、今回は過去の店員ナンパや歯科衛生士ナンパのときとは違って、会話も結構できたので、正直成功することを期待していました。
でも、これは大間違いでした…。
何度も言いますが、連絡先を書いた紙を渡して連絡が返ってくるのは、誰しもが認めるイケメンか、たまたま相手のタイプにハマったときだけです。
もっと確実に連絡先交換を成功させる方法はあります。
連絡先を書いた紙を渡す方法よりも、もっと確実にその店員さんと連絡先を交換する方法はあります。
ただ、もちろん、紙を書いて渡すだけとは違って、時間はかかります。
でも、確実に連絡先を交換したいなら、絶対にアプローチの仕方を変えた方が良いと胸を張って言えます。
現に私は、アプローチの仕方をちょっと変えただけで、一目惚れした激カワのカフェ店員との連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
店員ナンパをしようとしている多くの方が誤解していますが、店員さんとの連絡先交換で大切なのは、
「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」
「連絡先を渡す口実を何にするか」
ではありません。
連絡先交換が成功するかどうかは、「連絡先を交換する前」のアプローチが9割です。
つまり、「連絡先を書いた紙をいつ渡すか」や「連絡先を渡す口実を何にするか」は、残りの1割にすぎないのです。
つまり、「連絡先を交換する前」のプロセスが一番重要なのです。
ただ、そんなこと言われても、
「どんなふうにアプローチしたらいいのかわからない」
「何を意識したらいいの?」
「どんなふうに仲を深めればいいんだろう」
といろいろな疑問が湧いてくると思います。
そのお気持ち、とてもわかります。
私も、何度も店員ナンパを失敗したことがあり、その度に
「もっとイケメンなら…」
と思いましたし、
「どうやったら成功させることができるんだろう」
と頭を悩ませました。
でも、このような失敗経験から、女性心理やカフェ店員独特の心理を自分なりに勉強して、あるカフェで一目惚れした店員さんと連絡先交換を成功させ、そのまま付き合うことができました。
>>【カフェ店員ナンパ完全攻略マニュアル】一目惚れしたカフェ店員と連絡先交換して、付き合った方法<4ヶ月の全記録>