自分の思いを念にして、相手の”潜在意識”に届ける「思念伝達」。
この思念伝達を正しく使うことができれば、好きな人から連絡を引き寄せたり、偶然会ったりすることができます。
また、上手に活用することができれば、恋愛成就や縁結びも可能だと言われています。
そのため、何かしらの事情があってお相手と連絡が取れなかったり、会えない方が、思念伝達を使ってお相手との関係を好転させようとするケースが多いです。
ただ、思念伝達をする上で、あらかじめ知っておかなければならないデメリットやリスクなどもあります。
そこで今回は、プロの占い師のお話などを踏まえた上で、思念伝達のデメリットやリスク、注意点などについて、わかりやすく解説していきます。
目次
思念伝達のデメリットやリスク
思念伝達のデメリットやリスク、注意点は、主に次の５つです。
①接点がある相手でないと難しい
②どれくらいの期間が必要かわからない
③「跳ね返り」で被害を被る危険がある
④体調不良や眠気を感じることがある
⑤途中で諦めてしまいやすい
思念伝達には、このようなデメリットやリスクなどがあります。
では、①〜⑤について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①接点がある相手でないと難しい
思念伝達は、何かしら接点がある相手でないと難しいと言われています。
例えば、芸能人の方だったり、会ったことや話したことがない人であれば、あなたがいくら送念しようとしても、相手が受信できる状態になっていないことが多いです。
そのため、もし、今あなたが思念伝達をしたいと思っている相手が、まったく接点のない人であれば、念を届けることは難しいでしょう。
逆に、接点がある方だったり、友人や元彼、不倫相手などもっと濃い関係だった方であれば、思念伝達であなたの想いを伝えることは可能です。
そのため、深い関係だったお相手に思念伝達をしたいのであれば、むしろ積極的に活用することをおすすめします。
②どれくらいの期間が必要かわからない
思念伝達は、「何日間やれば叶う」「何ヶ月やり続ければ、望みが現実かする」など、明確な期間が決まっているわけではありません。
実は、これが、多くの人が途中で思念伝達をやめてしまう最大の原因です。
実際、思念伝達をした方の中には、やりはじめてから数日以内に願いが叶って、連絡が来たり、彼とあえてありした方もいれば、半年以上続けても何も変化がなかった方もいます。
思念伝達は、きちんとしたやり方でできているかはもちろん、念の強さや相手の受信状態によっても、伝わる難易度や期間が異なります。
そのため、思念伝達を行うのであれば、このようなリスクもあらかじめ理解しておくようにしましょう。
③「跳ね返り」で被害を被る危険がある
思念伝達は、やり方を間違えてしまうと、逆にご自身が不幸な出来事や被害を被る危険もあります。
これを、「跳ね返り」と言います。
では、どんなやり方をすると、「跳ね返り」が起きてしまうのか…。
それは、簡単に言えば、相手の不幸を願うような思念伝達をしてしまった場合です。
たとえば、奥さんや彼女がいる彼を奪いたいからといって、
「○◯（彼の名前）、奥さん（今の彼女）と別れてください。私の方があなたを幸せにできます。その女から離れたほうがいいです」
というふうに、相手の別れを望んだり、
「彼が奥さんと喧嘩して、別れますように。何か不幸がおきて、2人が引き裂かれますように。」
など、相手の不幸を願ったりすると、それは思念伝達ではなく、黒魔術（呪い）になってしまいます。
また、このような不幸なことを願ってしまうと、逆にそれがあなたに跳ね返ってきて、あなたと彼の間が引き裂かれたり、あなたに不幸な出来事が降りかかることもあります。
そのため、思念伝達をする際には、相手の不幸ではなく、あくまでポジティブな内容を念じることがポイントになります。
④体調不良や眠気を感じることがある
思念伝達をすると、頭痛や風邪など引いて、一時的に体調を崩すことがあります。
また、普段生活する中で眠気を感じることもあります。
これは、悪いことではありません。
なぜなら、これらの症状は思念伝達がうまくいっている際に起こる「好転反応」と言われているからです。
ただ、体調不良などが起こると一時的に辛い思いをすることになります。
そのため、思念伝達をする上で、このような症状が起こるケースもあることをあらかじめ理解しておくようにしましょう。
⑤途中で諦めてしまいやすい
ここまで解説してきたことからもわかるように、思念伝達をする上では、
・ポジティブな思考を保たないといけない
・叶い続けるまで継続しなければならない
（どれくらいの期間が明確に決まっていない）
・相手が受信してくれなければならない
・不幸を願う内容はNG
など、さまざまな制約があります。
また、思念伝達は目に見えないものなので、半信半疑の気持ちでやり続けてしまい、結局想いが届かなかったというケースは多々あります。
そのため、途中で諦めてやめてしまう方が多いことも知っておくようにしましょう。
思念伝達をする時のポイント
次に、思念伝達をする時のポイントをご紹介します。
それは、主に次の3つです。
1.信じること（疑わないこと）
2.ネガティブな考えを持たないこと
3.叶うまで継続して続けること
（1日1回※波長が良い時）
では、1〜3について、それぞれ詳しく解説していきます。
1.信じること（疑わないこと）
1つ目は、信じることです。
思念伝達をしても失敗してしまいやすい方は、半信半疑の状態で念じていることが多いです。
心のどこかで「こんなの本当に意味があるんだろうか…」と思ってやってしまうと、なかなか相手に念を届けることができません。
そのため、思念伝達をするときは、無理やりにでも「絶対振り向いてもらえる」と思って思念伝達することをおすすめします。
2.ネガティブな考えを持たないこと
2つ目は、ネガティブな考えを持たないことです。
思念伝達をやり始めて数日間経つと、
「本当に彼の気持ちを引き寄せられるのかな」
「どうせこの恋は実らないんじゃ…」
などネガティブな考えを持ってしまう方が多いです。
たしかに、思念伝達を行なっても、その念が相手に伝わっているか目に見えるわけではないため、疑ってしまうお気持ちはわかります。
ただ、このようなネガティブな考えを持ちながら思念伝達をやってしまうとうまくいかないことが多いです。
そのため、できるだけネガティブな感情を排除して、ポジティブな考えを持って思念伝達を実践するようにしましょう。
また、先ほどもお伝えしたように、念じる際に、
「彼に他の女が近づかないようにしてください」
「恋人と彼が別れるように、何か問題を起こさせてください！」
など、相手の不幸を願ったり、縛りつけるような内容を念じると、その念が呪いとなってあなたに跳ね返ってきて、逆に不幸を被る危険があります。
そのため、このような内容を念として届けようとすることは絶対にやめましょう。
3.叶うまで継続して続けること
最後は、叶うまで継続し続けることです。
思念伝達をやってもうまくいかない人は、2,3日〜1週間程度でやめてしまう方も多いです。
ただ、思念伝達は短い期間続けたからといって、成功するものではありません。
大切なのは、叶うまで継続して、毎日念じ続けることです。
そのため、①②を踏まえた上で、叶うまで継続し続けるようにしましょう。
思念伝達の効果をより強くする方法
思念伝達の効果をより高めるために、以下の3つのことも同時に実践することをおすすめします。
1.「引き寄せ」の実践
2.プロの占い師による「思念伝達」
3.波動修正
では、1〜3について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.「引き寄せ」の実践
1つ目は、「引き寄せ」です。
もし、できるだけ早く・確実にご自身の願いを叶えたいのであれば、思念伝達だけでなく、「引き寄せ」も一緒に行うことをおすすめします。
「引き寄せ」もスピリチュアルな手法のひとつです。
引き寄せも、自分の身体から発信する波動を用いて、ご自身が望む未来を現実にする方法です。
この引き寄せを活用することができれば、彼との関係を好転させることができます。
そのため、本気でそのお相手と結ばれたいと思っている方は、一度本気でやってみる価値があるかもしれません。
ただ、引き寄せも思念伝達と同じで2〜3日強く願い続けたからといって、すぐに叶うものではありません。
辛抱強く、継続的に行うことではじめて成功する方法とも言えます。
また、引き寄せは、次のような手順で行うと効果的です。
1.望みをハッキリさせる
2.望みや願いの理由を明確にする
3.イメージングする
4.抵抗を取り除く
5.望みが執着に変わったら一旦忘れる
思念伝達と一緒に行うことで、彼の気持ちを引き寄せられるを高められるため、ぜひ活用してみてくださいね。
2.プロの占い師による「思念伝達」
2つ目は、プロの占い師による思念伝達です。
先ほどもお伝えしたように、思念伝達は自分で行うこともできますが、難易度が高い手法です。
また、間違った方法で行えば、元彼に伝えたくない思いが念として届く危険もあります。
そのため、「より確実に」思念伝達の効果を得たいのであれば、思念伝達ができるプロの占い師にお願いするのも選択肢のひとつです。
実際、以下のような方もいらっしゃいます。
ただ、私から好きがダダ漏れだったこともあって、だんだんと彼からの返信は遅くなり、デートに誘っても断られるようになりました。
そして、あげくの果てには未読無視までされ、連絡もつかないし、会えないという状況になりました。
ただ、どうしても諦めきれなくて、何か方法がないか探していたときに知ったのが「思念伝達」でした。
私は、これしかないと思って、毎日寝る前に3ヶ月間続けました。半信半疑だったこともあり、結果的に現実は何も変わりませんでした。
でも、それでも諦めきれなくて、藁にもすがる思いで、思念伝達のプロの占い師にお願いすることにしました。
その先生からは、「1週間以内に連絡が来る」と言われましたが、鑑定を受けてから4日目に彼から「久しぶり」と連絡がきました。
本当に信じられませんでしたが、すごく喜んだのを今でも覚えています。
それから、同じ事を繰り返さないようにするために、その占い師の先生に週1くらいでアドバイスをもらいながら、アプローチしました。
その結果、2ヶ月後くらいには彼と付き合うことができました。
思念伝達は自分でやるには難しいものなんだなと思うと同時に、その占い師の先生と出会えてよかったなと思いました。
このように、プロの占い師に思念伝達をお願いして、結果的にそのお相手と結ばれた女性もいます。
ですので、自分でやりきれる自信がない方、継続してやってみたけど変化がない方は、プロの占い師に依頼するのを検討してみることもおすすめします。
また、占い師に思念伝達をお願いすることで、他にも次のようなメリットがありまます。
●彼の本音が聞ける
●彼との相性を知れる
●LINEブロックの解除なども可能
●会える時期や今後の動きがわかる
●略奪愛や縁結びの効果もある
●彼の気持ちや意識をあなたに向けてくれる
●結ばれるためのアドバイスをくれる
ただ、思念伝達は、誰でもできるものではありません。
きちんとした能力を持った実績のある占い師を選ぶことが大切になります。
ココスピでは、60社以上、総勢170名以上の占い師を実際に調査した上で、思念伝達による両思いや縁結びの実績が多数ある占い師を厳選してご紹介しています。
そのため、本気で両思いになりたいと思っている方は、以下の記事でご紹介している占い師の中から直感で選んで、一度鑑定を受けてみることをおすすめします。
3.波動修正
3つ目は、波動修正です。
波動修正は、その名の通り、あなたの身体から無意識のうちに出ている波動を良い方向へ修正することです。
もし、思念伝達の効果を高めたいのであれば、まず波動をきちんと調整することが大切です。
たとえば、日頃から、
「彼との恋愛は難しいだろうな」
「彼は私のこと嫌っているんだろうな」
と思っていたら、あなたの波動は悪くなり、結果的にそのような現実を引き寄せることができます。
逆に、
「彼は必ず私に振り向いてくれる」
「私は彼と両思いになれる」
など、プラスの思考を持つことができれば、あなたの波動は良い方向に傾き、あなたの望む現実を引き寄せることができます。
つまり、思念伝達を成功するためには、波動修正が大切なのです。
ただ、この波動を自分でコントロールするのは至難の業です。
そのため、こちらも思念伝達と一緒に、実績のあるプロの占い師にお願いすることをおすすめします。
さいごに
今回は、プロの占い師のお話などを踏まえた上で、思念伝達のデメリットやリスク、注意点などについて解説してきました。
思念伝達は、正しく行えば、好きな人との関係を好転させたり、ご自分の望みを現実化することができます。
ただ、やり方を間違えれば、逆に2人の関係が壊れたり、あなたに不幸な出来事が降りかかる危険もあります。
そのため、思念伝達をする上で、デメリットを知っておきたい方は、今回解説したことを参考にしてみてくださいね！
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