「私の束縛が原因で彼と別れることになってしまった…」
「束縛が原因で別れたら、復縁できる?」
束縛が原因で彼氏と別れてしまうというケースは少なくありません。
また、束縛で別れてしまった場合、復縁するにおいても、アプローチの仕方を気をつけないとうまくいきません。
例えば、別れた直後に彼にたくさんラインを送ってしまったり、アポなしで会いに行ったりなど、自分勝手なアプローチをしてしまうと復縁はできませんし、最悪の場合、音信不通になることもあります…。
こうなってしまえば、あなたが復縁できる可能性は、限りなくゼロに近い状態になっています。
ただ、もしあなたの束縛が原因で別れてしまった場合、アプローチ次第では、時間はかかっても復縁することはできます。
具体的には、あなたが彼を束縛しないように自分自身を改善して、彼の気持ちを考えた攻め方をすることで、復縁できるケースもあります。
実際、束縛が原因で別れた女性のなかには、復縁した方もいらっしゃいます。
そこで今回は、束縛が原因で別れた元カレと復縁するためのポイントやコツについて、恋愛心理学や男性心理を踏まえて、わかりやすく解説していきます。
目次
まずは「2ヶ月程度の冷却期間」を空ける!
まずは、2ヶ月程度冷却期間を空けることが大切です。
冷却期間は、お互いに気持ちを整理するための大切な時間です。
この冷却期間は復縁をする上で、次のようなメリットや役割があります。
1.彼の疲れを癒やす
2.あなたへの負の感情を鎮める
3.あなたとの思い出を美化する
4.あなたの大切さを気づかせてくれる
5.自分磨きの時間をくれる
冷却期間を適切におくと、このようなメリットや効果が期待できます。
これらは今後、復縁を進めていく上でも大切になります。
では、それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
1.彼の疲れを癒やす
冷却期間な、あなたの束縛で疲れてしまった彼の心を癒やす働きがあります。
男性は、束縛がを強くされても、あなたのことが好きならばある程度は我慢できます。
でも、日々のあなたが束縛することで、彼は少しずつ疲れて、うんざりした気持ちになっていきます。
そして、その疲れや不満がつもりにつもって、「我慢の限界だ」と感じた時に、別れを切り出されることが多いです。
そのため、もし、あなたの束縛が原因で振られてしまったのなら、彼はあなたと同じくらい、またはそれ以上に、心が疲れてしまっています。
この状況で元カノからたくさん連絡がきたら、どう思うでしょう?
それがどんなに謝罪の気持ちを書いたメッセージだろうろと、彼は読みたくないはずです。
だからこそ、束縛で別れたなら、まずは冷却期間をとる必要があります。
最低でも2ヶ月以上は取るようにしましょう。
そして、この期間は何のアプローチもしないで、ゆっくり彼が自分の心を癒やされる時間を与えてあげるようにしましょう。
本当に彼のことを思うのであれば、「復縁したい」という自分の気持ちとグッとこらえて、彼にアプローチするのを我慢するようにしてくださいね。
2.あなたへの負の感情を鎮める
冷却期間の2つ目の効果は、あなたへの負の感情を鎮めることです。
付き合っている時に彼があなたをどれだけ愛していたとしても、強い束縛をされて別れた今、彼はあなたに対してマイナスの気持ちを抱いていることが多いです。
例えば、
「しばらく顔を見たくない」
「連絡を取りたくない」
「元カノのことを忘れたい」
などの感情です。
これは当然といえば当然です。
あなたの束縛が強ければ、彼はそれにひどく疲れて、うんざりしています。
そんな苦しい思いをさせてきた元カノに対して、プラスの感情を持つことはいくら彼が優しい性格の持ち主だったとしても難しいです。
ただ、こういった彼の負の感情は、不思議なことに「時間」が解決してくれます。
みなさんも、ある人に対して「この人のこと嫌い…」と思ったけど、時間が経つにつれて、徐々にそのような感情が薄れていった経験が一度はあると思います。
逆に言えば、別れた直後あなたがどれだけ謝罪したり、弁明したとしても、彼の負の感情を解消することはできません。
時間だけが、彼の心を癒やすことができるのです。
そのため、あなたに対して彼が持っている負の感情を解消するためにも冷却期間は必要不可欠です。
3.あなたとの思い出を美化する
よく恋愛心理において、失恋直後は、男性は開放的になり、女性は未練を感じやすいと言われています。
逆に失恋から時間が経つにつれて、女性は立ち直っていき、男性は前の彼女の大切さに気づくとされています。
そのため、男性心理を踏まえても、別れた直後に相手にアプローチするのはセオリーとして正しくありません。
また、男性が時間をかけて元カノの大切さに気づくひとつの要因として、「思い出の美化」があります。
これは、別れて一定期間経つと、元カノと付き合っていた時の楽しい思い出だけが記憶に残り、それによって「あのときは楽しかったな」と感傷的にになることを指します。
ちなみに、このタイミングでうまくアプローチすると復縁しやすいです。
なので、まずは冷却期間を最低でも2ヶ月あけて、彼があなたの束縛のことを忘れ、楽しかった思い出を美化し始めるタイミングまで待つことがとても大事なのです。
4.あなたの大切さを気づかせてくれる
冷却期間をおくことで、どこかのタイミングで「思い出の美化」が始まることは3でご紹介しました。
そして、思い出の美化が始まると、次にあなたの大切さに気づく段階があります。
もちろん、すべての男性は、別れた後に、3→4のステップを通るわけではありません。
あなたのすぐ後に新しい彼女ができるケースもあります。
(このケースについては、こちらの記事で詳しく解説しています。)
ただ、あなたと付き合っていた期間が長ければ長いほど、冷却期間をあけることで、あなたとの思い出を美化して、あなたの重要性に気づくことが多いのも事実です。
そのため、冷却期間をおいて、思い出を美化したあとで、あなたの大切さを再認識させることも復縁する上で非常に大切です。
5.自分磨きの時間をくれる
冷却期間の間、あなたは自分磨きをしなければなりません。
正直、束縛してしまう原因は、あなた自身にあることが多いです。
もちろん、彼が過去に浮気したことがある場合は別ですが、そのようなケースを除いて基本的に彼を束縛してしまうのは、あなたの性格や自己肯定感などに原因があります。
また、もし彼と復縁したいのであれば、彼を束縛したり、すぐに不安になってしまう性格を改善しなければなりません。
自分の性格の一部を変えるということは、すごく大変で、時間がかかることです。
すぐにできることではありません。
でも、もし改善しないまま、仮に彼と復縁できたとしても、おそらくまた束縛をして、別れてしまうのがオチです。
そのため、冷却期間の時間をしっかりと使って、あなた自身の束縛しやすい性格を改善していく必要もあります。
では、この自分磨きについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
束縛をする性格の改善がはじめの一歩!
恋愛心理において、束縛しやすい女性は、以下のような特徴が見られやすいことがわかっています。
①自己評価が低い
②拒否感受性が強い
③過去の恋愛でトラウマがある
④複雑な家庭環境で育った
⑤相手を信じられないワケがある
束縛しやすい女性は、これらの特徴を持っていることが多いです。
もしかしたら、これを読んでくださっているあなたにもいくつか当てはまる点があるかもしれません。
ただ、束縛しやすい性格を変えたいなら、これらの特徴を理解した上で、当てはまるところは改善していかなければなりません。
そのためにも、まずは①~⑤について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①自己評価が低い
自己評価が低い女性は、彼氏に対して嫉妬や不安を抱きやすく、束縛しやすい傾向にあります。
加えて、自分が愛される人間だという自信も少ないので、彼の気持ちが気になりやすく、他の女性の存在も疑いやすくなります。
その結果、彼氏のことも束縛しやすくなってしまうのです。
②拒否感受性が強い
拒否感受性とは、大切な人に「受け入れてもらえないかもしれない」「愛されないかもしれない」と不安に思うことです。
このような人は、あなたからの愛情を確かめるためにいろいろな方法を試す傾向があります。
そして、そのひとつとして「束縛」という形を取ることが多いです。
③過去の恋愛でトラウマがある
過去に付き合った彼氏に浮気された経験などがある場合は、それがトラウマとなって、今の彼氏にも束縛してしまうケースもあります。
もし、あなたにこのような経験があれば、彼が浮気していないか、他の女性に目移りしないか不安になる気持ちはわかります。
でも、前の元カレのトラウマにとらわれていては、いつまで経ってもあなたは、新しい彼氏を束縛することになり、うまくいかないことが多くなってしまいます。
④複雑な家庭環境で育った
複雑な家庭環境の中で育ったり、家庭に不信感をもったまま大人になったりしていると、どうしても自己評価が低くなりがちです。
そうすると、当然、自分への自信も持てなくなるため、不安や嫉妬をしやすくなりますし、拒否感受性が強くなります。
その結果、束縛をしてしまいやすいのです。
⑤相手を信じられないワケがある
過去に、その彼が浮気をいしたり、大きな嘘をついていたりすると、当然信じることがむずかしいですよね。
この場合、あなただけに責任があるわけではありません。
ただ、もしそれでも彼と復縁したいのなら、そのようなリスクや不安を背負う覚悟を持つ必要があります。
自分への”本当の自信”をつけることが大事
束縛しやすい性格を直す秘訣はたったひとつです。
それは、
「自分に本当の自信をつけること」
です。
例えば、イメチェンしたり、メイクのスキルを上げたりなど、外見だけ磨き上げただけの自信は、すぐに壊れます。
そのため、内面も含めて、しっかりと強い自信を自分に持てるようになる必要があります。
ただ、この自信は一朝一夕では身につきません。
だからこそ、冷却期間中に時間をかけて、自分を磨いていくのです。
自信をつける方法に関しては、いろいろなものがありますので、ざっとご紹介します。
●趣味や好きなことを見つけ、時間を費や
●自分を誉めてあげる
●自分のできたことノートを書く
●自分のコンプレックスと向き合う
※紙やノートに書き出して、視覚化しましょう。
●マイナスの交友関係を切る
●SNSをやめる
●ネガティブな言葉を口にしない
●体を軽く動かしたり、運動してリフレッシュする
例)ヨガ、ジム、ボルダリング、キックボクシングなどがオススメ!
●小さな目標を立てて、それを達成する
●他人と比較しない
このなかで、あなたができそうなことから始めていきましょう。
そうすることで、少しじつ充実した時間を過ごすことができ、内面の磨きもかかっていきます。
そのため、自分に自信をつけて、束縛をしやすい性格を改善しましょう。
冷却期間をおいた後のアプローチ
さいごに、冷却期間をあけた後のアプローチについて解説していきたいと思います。
ステップとしては、次の通りです。
1.冷却期間を置く
2.LINEなど連絡を送る
3.電話をする
4.食事に行く
5.告白
という流れになります。
おおまかな流れですが、復縁を目指すのであれば、共通するアプローチの順番になります。
また、過去に束縛をしていた話をわざわざ掘り起こして謝罪する必要はありません。
むしろ、彼と連絡をとるなかで、束縛をしない自立した女性に変わったことを遠回しにアピールしていくことが必要になります。
そのときに使えるテクニックは次のものです。
1.短文のメッセージにする
2.趣味や没頭していることを楽しそうに話す
3.無理に連絡を続けようとしない
4.明るく、ボジティブな連絡を心がける
5.彼に質問したり、探りを入れたりしない
この5つのポイントを意識するだけで、ぜんぜん彼の印象は変わってきます。
イメージとしては、「サバサバした女性」を演じるようにしてみましょう。
このときのコツは。嘘でも演じることです。
慣れていなくても、サバサバした女性をまずは演じてあげることが大切です。
そうすることで、少しずつ板についてきますし、そのような女性になることもできます。
おそらく、束縛をしてしまいやすいあなたは、どちらかというと依存体質に近いです。
そのため、「サバサバ系女子」に振り切るくらいでちょうどよくなるはずです。
なので、ここまで解説したポイントを踏まえて、束縛する性格を脱却したことを日々の連絡を通じて彼にアピールすることを意識していくようにしましょう。
さいごに
今回は、束縛が原因で別れた元カレと復縁するためのポイントやコツについて、恋愛心理学や男性心理を踏まえて、解説してきました。
束縛が原因で別れたなら、冷却期間をおくことがまずは大切です。
そして、それと同時に束縛しやすい性格を改善していくことも必要です。
そのため、今回解説したことを参考にして、彼にアプローチしてみてくださいね!
また、こちらの記事では、元彼との復縁を成功させた方に寄稿してもらった
「【復縁体験談】LINEをブロックされ、新しい彼女までできた元カレと復縁するまでのお話」
を掲載しています。
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