今回はすべてKさんが書いてくださったものです。私も読んで思わず感情移入してしまいました。
そのため、なぜ離婚を考え、どうやって離婚に至ったのか、離婚したことに後悔はないのかなど、離婚経験者の声を聞きたい方は、ぜひご一読くださいね!
「離婚したいけど、子供がいるし、離婚後の生活も心配で踏み切れない…」
「離婚したら、子供や自分の家族に悲しい思いをさせてしまう。でも、今の生活が辛い…」
今現在、多かれ少なかれ、こんな思いを抱えていると思います。
私も同じでした。
当時、夫婦生活が6年ほど過ぎたころ、毎日ストレスしか感じていなかった私は、離婚したいなと思いつつも、幼い2人の子供(当時、小学1年生と年中)がいたので、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
やはり、子供のことを考えると父親がいたほうがいいと思ったし、なにより、離婚後の生活において経済的不安もありました。
でも、今は離婚して本当によかったと思っています。
ちなみに、現在はシングルマザーで、再婚も特に考えていません。
というのも、すごく自分がしたいような自由な生活ができているからです。
今は、子育てと仕事をしながら、好きなときに自分の友だちと遊んだり、エステに行ったり、ジムで運動したりなど、とっても充実した生活を送っています。
もちろん、子供の養育費や生活費の心配もありますが、元旦那からの養育費と合わせて、上手にやりくりできています。
(幸い、私の周りは独身女性の友だちが多くて…笑)
離婚してから、本当にストレスが減りましたし、何より気持ちが明るくなりました。
それに、周りの友だちからも、「□□(私の名前)、離婚してからまたキレイになったよね」なんて言われます。(笑)
こんなこともあって、「本当に私は離婚してよかった!」と今は胸を張って言えます。
ただ、離婚前はやっぱりとっても不安でした。
おそらく、これを読んでくださっているあなたも、「離婚したいけど、不安…」という気持ちが強いと思います。
そこで、ここでは、
◉私が離婚に至った理由
◉離婚するまでのプロセス
◉離婚を決意したきっかけ
◉離婚後の生活
◉離婚を考えている方へお伝えしたいこと
について、すべてお話していきたいと思います。
もちろん、夫婦関係や家庭環境なども異なるので、全部が参考になるとは思いませんが、それでも、実際の経験談なので、少しは役に立つかと思います!
そのため、離婚を考えている方や迷っている方は、ぜひ一度読んでいただけると助かります。
目次
ぜんぜん幸せじゃなかった夫婦生活
まず、簡単に私の紹介からします。
当時、大学4年生のときに、いわゆる”デキ婚”で子供を授かったことをきっかけに結婚をしました。
相手は3つ上の男性でした。
一人目の出産
結婚する前は、大事にしてはくれていたのですが、一人目の子供が生まれたときから、だんだん元旦那に違和感やストレスを感じるようになりました。
というのも、第一子を出産したとき、私もはじめての子供で、いろいろ調べながら手探りで育児をしていました。
もともと関西出身だったけど、元旦那の仕事の関係で都内に住むことになったこともあって、周りに頼れる友だちや家族もおらず、当然、ママ友もいなかったです。
なので、元旦那しか頼れる人はいませんでした。
でも、元旦那は、「仕事があるから」って行って、ぜんぜん手伝ってくれないし、休日は寝てばかり…。
本当に自分のことを自分でできない人で、一時期、私がポストイットにその日のやることリストを書いて、管理していることもありました。
(今じゃほんとに考えられません、思い出したら余計にイライラしてきます…)
私は、子育てもあるのに、元旦那の管理もしなきゃいけなくて、本当にイライラしていました。
自分で、小さいビジネスを開始
私は、大学4年で就職が決まっていましたが、子供を授かったことをきっかけに結婚を選びました。
本当は、就職が決まっていた会社でバリバリ働いて、好きなように生きたいと思っていました。
そのため、子供ができたときは、おろすことにしていました。
ただ、いざ、エコーで胎内の子供を見たとき、私はおろすことができないと思ってしまいました。
そのような経緯もあって、日々、育児と家事で終わる自分の生活に、疑問を感じ始めていました。
そして、仕事ばかりで家庭や育児に協力してくれない元旦那にも日々不満が募っていきました。
そんなある日、私は痺れを切らして、元旦那に、
「もっと子供のこととか、家のこと、協力してよ!」
と嘆きました。
そのとき、信じられない言葉を元旦那は口にしました。
今でも忘れません。
「お前は、どうせ社会に出たってなんもできない!自分で食えないだろ。だから家のことくらいちゃんとやれよ。」
これを言われた瞬間、本当に「あ、この元旦那は無理」って思いました。
でも、当時、私は専業主婦。
離婚したくても、できませんでした。
でも、本当に悔しくて、悔しくて…。
私、数秘術的にも、負けず嫌いな性格で、どちらかというと男性性が強い女性なこともあって、「見返してやろう」と本当に思いました。
それで、私は、昔からK-POPファンで韓国語を勉強して、話せるほうだったので、それをもとに自分で韓国語を教えるレッスンやイベントをやりはじめました。
(ちなみに、今は韓国語レッスン×ダンススクール(K-POP系)の事業をして、生計を立てています。)
ちなみに、これは元旦那には内緒ではじめました。
子供もいたので、レッスンやイベント会場にいつも子供を連れてって、韓国語のレッスンをして、子供が泣いたら授乳してって感じで、あのときは必死でやっていました。
でも、毎日家にいるより何倍も充実した気持ちになっていました。
それから、自分の事業で浮いたお金で、家賃が4万円くらいの小さなアパートを借りて、家にいるのが辛くなった時は、そこに子供と逃げ込む生活をしていました。
二人目の出産
私は、さっきお話した、死ぬほど傷ついたセリフを吐かれてから、元旦那と隣で寝ることはなくなり、子供といつも寝ていまいた。
口も最低限しかきかないし、できるだけ会話したくありませんでした。
子供にとって本当に良くない家庭環境でした、正直…。
ただ、それほど嫌いというか、生理的にもう無理だったんです。
なので、当然、夜のほうもまったくしていませんでした。
ただ、ある日から、朝起きるとなにかが違っていることに気づきました。
そんな違和感を感じた、ある夜、夜中寝ている間に気持ち悪い感じがして目が覚めました。
それで目をあけたら、元旦那がいたんですよね。
ま、簡単に言えば夜這いみたいなもんです。
ほんとに気持ち悪くて、鳥肌が立ちました。
でも、夫婦ではあるし、拒否しても抵抗できず…
そして、いままで感じていた異変は、これだったんだって気づきました。
また、当時、私も毎日の夫婦生活にうんざりして、半分うつ状態になっていたので、「どうにでもなってしまえ」という気持ちもありました。
それで、少し経った頃、二人目の子供を妊娠しました。
もちろん、おろすこともできず、産むことになりました。
ちなみに、今は離婚して、二人の子供の親権は私が持っています。
もちろん、子育てが大変で嫌になることもありますが、逆に私が大変なときは健気に二人で私を励ましてくれたり、元気づけたりしてくれている、かわいいくて、大切な存在です。
そのため、産んだことに後悔はぜんぜんありません。
でも、当時は、本当に辛かったです。
今思い出しても、当時の自分がかわいそうだったなって感じて、たまに泣きそうになることもあります…。
ある占い師さんの言葉で翌月には離婚
離婚を本格的に考えはじめてしばらく経ったとき、知人の紹介で占いを受けました。
私は、学生時代からもともと占い好きで、困ったことがあるとよく利用していました。
(ちなみに、今は趣味でオラクルカードの本と教本を購入して勉強しています。笑)
まぁ、占いは好き嫌い、信じる信じないがありますし、嘘っぱちの先生もいます。
たいてい、離婚の相談をすると、
「子供のために離婚しないほうがいい」
「今は仕事が忙しいだけ」
と言われることが多い印象…。
ただ、知人に紹介してもらった、その先生は、口コミがすごいということだったので、はじめてその先生の鑑定を受けることにしました。
(名前は、貞心先生です。)
知人に紹介してもらって、数日後、予約を申し込んでさっそく電話で占ってもらいました。
そして、最初に
「ちょっと家庭のことで悩みがあって、それで電話させていただいたんですけど…」
と切り出しました。
すると、
「うんうん、あ~なるほどね、子供は結構ガヤガヤしているね。(笑)」
まずは、子供がいることを何も言っていないのに言い当ててきました。
ちなみに、お恥ずかしいですが、うちの子供はふたりとも本当にわんぱくで、いっつも家で暴れまわっていることまで見抜かれていました。(笑)
そして、驚いたのがその後。
「あと、元旦那さんね、これはすぐに離れたほうがいい。この人、外面が良いだけ、しかも子供にとっても良くない。できるだけ早く離れたほうがいい。可能なら、今すぐにでも。」
これを聞いたとき、鳥肌が立ちました。
今まで占いを受けてきて、いろいろ詳しく聞かれた後に、当たってるような言い回しをされることはよくありました。
でも、この貞心先生はちがいました。
最初の冒頭の「家庭のことで悩んでいて…」の後、すぐに子供のこと、元旦那のことをズバッと言い当てられたのです。
しかも、私が元旦那に対して一番不満に思っていたことを、ピンポイントで。
この、最初の数分のやりとりで、私は貞心先生の言葉を信じることにしました。
そして、結果的にその翌月には元旦那をなんとか説得して、無事、離婚することができました。
離婚をするにあたっての覚悟
こうやって文字で綴ると、離婚まで簡単にできたように見えますが、やっぱり不安はかなり大きかったです。
もちろん、貞心先生に背中を押してもらったのも大きかったです。
ただ、離婚の一番の決め手は、元旦那に対して
「好きという気持ちがなかったこと」
「子供への愛情を感じなかった」
でした。
そのため、経済的な不安や子供への影響も考えましたが、離婚を決意しました。
また、私は離婚すると同時に、自分でやっていた韓国語スクールだけじゃなくて、夜にスナックもかけもちしました。
そして、いざとなれば、自分を商品として売り出せるように、外見や美容も手を抜きませんでした。
(万が一、無一文になったら自分を売ってもいいと本気で思っていました。)
実家に戻ることもまったく考えていませんでした。
もちろん、誰でも私と同じ覚悟をできるわけではないと思います。
ただ、離婚を決めたときは、そのくらいの覚悟がありました。
離婚してから思うこと
このような経緯で、私は離婚して現在に至ります。
ここからは、離婚した後の私の今の環境や状況について、お話していきます。
まず、離婚して後悔したことは今まで一度もありません。
たしかに、大変なことはたくさんありましたし、仕事も忙しい。
それに、子供との時間もたくさん取れるわけではありません。
保育園にあずける時間は長くなりますし、ベビーシッターにお願いすることも多いです。
子供と話す時間より、子供の寝顔を見る時間のほうが多くなってしまいます。
養育費も、決してたくさんいただいているわけではありません。
ローンの支払い(※)でほぼ消えます。
※一軒家は結婚したときに話し合ってローンを組んで購入しました。親権を持っていることもあって一軒家はこちらがいただく代わりにローンを支払っています。
でも、離婚する前より、今のほうが幸福度でいったらすごく高いです!
元旦那に毎日ストレスを感じることはないし、自分がスケジュールをコントロールすることができます。
それに、友だちと楽しい時間もたくさん過ごせますし、仕事も幅広くできます。
また、助けてくれたり、応援してくれたり、なにかと気にかけてくれる友人もいます。
子供たちも、いろいろな大人と関わりながら、楽しそうに過ごしています。
時間があるときは、車で海にいったり、旅行に連れて行くこともあります。
親子喧嘩をするときもありますが、私が仕事のときは、今は子どもたちが自分でご飯を炊いてくれたり、洗濯を干してくれたりもします。
上の子が下の子の面倒を見ていてくれることも…。
離婚してから、たくさんの人に助けてもらったし、失敗もしてきました。
でも、人間臭く、生きることができています。
自分の人生の舵を自分が握ることができています。
それに、つまらない夫婦生活を送っていたときより、ちゃんと地に足をつけて生きることができていると思います。
母親である以上、子供の人生の責任もあります。
ですが、それと同時に、自分の人生も後悔しないように生きる必要があると思っています。
そのために、離婚は私にとって、必要な決断でした。
離婚を考えている女性に伝えたいこと
ここまでを踏まえて、今離婚を考えている女性のあなたにお伝えしたいことがあります。
離婚を考えても、なかなか決断することができないと思います。
いろいろな不安がありますよね。
私もそうでした。
でも、
「旦那さんに対して好きという気持ちがない」
「子供やあなたに暴力を振るってくる」
「子供や自分に愛情を感じない」
のであれば、離婚したほうがよいと思います。
もちろん、いろいろな不安があると思います。
でも、離婚したら、国の補助金やシングルマザーが申請できる制度もありますし、実家に頼れるなら頼ってでも離れたほうがいいです。
「でも、子供もいるし…」
と思う方もいるでしょう。
でも、私の元旦那のように、子供に愛情がない人も中にはいます。
それに、暴力をふるう旦那も、子供にとって有害です。
そのため、もし、そのような人であれば、私は離婚することをおすすめします。
お子さんの人生はもちろんですが、ご自分のこれからの人生も本当に大切に考えてほしいとうのが、離婚経験者である私の想いです。
離婚すべき時期を知ることが大切!
離婚を考えている人は、「離婚すべき時期」を知ることが本当に大切です。
私は、たまたま知人に教えてもらって、貞心先生に相談したとき「できれば明日にでも…」と言われて、決心して、なるべく早めに離婚しようと思いました。
(信用した理由は、子供のことと元旦那のことを何も言っていないのにピンポイントで言い当てられたからです。)
逆に、このとき迷っていたら、今も離婚できていなかったんじゃないかと思います。
また、貞心先生に相談していなかったら、離婚を決意できなかったと思います。
離婚するタイミングは、本当に本当に大切です。
なので、離婚する時期だけは、間違えないようにしましょう。
私がお世話になったサイト
さいごに、私が離婚を決意するきっかけになった貞心先生がいらっしゃるサイトをご紹介します。
それは、「ウィル」というサイトです。
ウィルは、貞心先生以外にも、TVや雑誌などの出演実績がある方も多数在籍しているらしく、渋谷に実店舗があるので、対面で占ってもらえる先生もいるそうです。
たあ、私は面と向かってはちょっと恥ずかしかったので、電話でお願いいました。
貞心先生は、たくさんいる占い師のなかで、特に元旦那さんとの相性や離婚の相談に定評のあるベテランの占い師です。
私が実際に占ってもらったときは、
✓ 細かい情報なしで言い当てる
✓ アゲ鑑定をしない
✓ 離婚後の未来も占える
という印象でした。
なので、離婚をしようか迷っている方、離婚のベストタイミングを知りたい方は、ぜひ一度お話してみてくださいね!
どの占い師か迷ったら…
ウィルは、在籍鑑定師100名以上なので、他の占い師で迷うかもしれません。
また、たくさんの占い師を経験してきた私からすると、正直「相性」もあります。
なので、私はいちばん貞心先生が良いと思いますが、他にも離婚相談を得意とされている方がいるので、口コミや自分の直感で決めてもいいと思いjます。
ちなみに、貞心先生以外だと、
◉兎咲理紗(ウサギリサ)先生
◉天河りんご(アマカワリンゴ)先生
この二人は離婚相談を得意とされているそうです。
また、プロフィールページを確認して、
★離婚相談が得意
★口コミや評価が特に高い
の条件を満たした先生を選ぶのもよいと思います。
人気が高い先生はすぐに予約が埋まってしまうので、鑑定希望の方は登録したら、できるだけ早く予約したほうがいいです!
はじめてで心配なら…
私みたいに占い好きの人であれば抵抗なく利用できると思いますが、はじめて占いを利用する人は心配だと思います。
でも、ウィルは初回特典として登録したら、3,000円分の無料ポイントがもらえます。
それに、最初に「~分間だけお願いします」と伝えれば、占い師もその時間内でおさまるようにしてくれます。
なので、とりあえず1回やってみて、その上でまだ聞きたいことや、アドバイスしてほしいことがあれば追加してみるのがいいでしょう!
ただ、あんまり短いと、鑑定時間が足りなくて、制度の高い鑑定や効果的なアドバイスがもらえないことが多いです。
そのため、経験者としては、最低でも30分以上は鑑定を受けることをおすすめします。
さいごに
今回は、私の離婚経験談をすべてお伝えしてきました。
離婚は本当に不安になりますし、気力も使います。
それに、勇気がいることです。
だけど、向き合うべき問題です。
周りの人の目や意見も気になると思います。
でも、あなたの人生です。
そのため、あなたが一番幸せになれる選択をしてください。
お子さんがいたら、なおさらです、
お母さんが幸せじゃなければ、お子さんも幸せな毎日を過ごすことができません。
そのため、誰かの力を借りても全然大丈夫なので、いちばん幸せな人生を歩めるように、決断してくださいね。
あなたの幸せを本当に願っています。