「失恋から立ち直るためにはどうしたらいい?」
このような悩みや疑問を抱えている方は多いです。
失恋から立ち直る方法は、ちょっとネットや本で調べればいくつも方法が出てきますよね。
ただ、どの方法が一番効果的なのかについては、個人差があります。
それに、どんな方法を試してみても、ある程度時間が経たなければ、失恋の傷は癒えません。
実は、私も大好きだった恋人に突然別れを告げられ、すごくショックを受けたことがあります。
そのとき、みなさんと同じように、失恋を乗り越えるために実に20以上の方法を試しました。
その中には、効果があったものもあれば、そうでないものもありました。
そこで今回は、その経験を踏まえた上で、失恋から立ち直るのに役立った方法をご紹介していきます。
そのため、失恋の立ち直り方を知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
失恋から立ち直るのに役立った方法
私がいろいろな方法を試して、失恋から立ち直るのに役立ったと思う方法は、次の5つです。
①ひたすら泣く
②相手への思いを友人や親に吐く
③無理に相手との思い出に蓋をしない
④元カレ・元カノのことを考える時間を減らす
⑤新しい恋につながる出会いを探す
さまざまな方法を試しましたが、今振り返ってみるとこの5つが失恋から立ち直るのに役立ったと実感しています。
では、①〜⑤について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①ひたすら泣く
まず私がやったことは、ひたすら泣くことです。
ふられた直後は、お風呂で全力で泣きました。
次の日は、自分の部屋で一人で泣いていました。
泣いている姿を見られるのは恥ずかしいですが、泣くことはとても大切です。
なぜなら、気の済むまでとことん泣くことで、ちょっとですが、気持ちがすっきりして軽くなるからです。
悲しかったら泣いていいんです。
別に恥ずかしいことじゃないですから!
そのため、我慢している方は、まずは涙が枯れるくらいまで泣いてしまいましょう!
②相手への思いを友人や親に吐く
次に私がやったことは、仲のよい友人やお母さんに、気の済むまで自分の相手に対する思いや悲しみ、つらさを吐き出すことです。
ただ、これは相手の悪口や愚痴を言うというよりかは、
「どれくらい好きだったか」
「どれくらい相手のことを思っていたか」
を吐き出すようにしていました。
他にも、彼との楽しかった思い出なども、つらつら話していました。
そうすることで、自分の気持ちを整理できたり、ちょっとだけ気持ちが軽くなったりします。
そのため、もしお一人で抱え込んでいるのであれば、仲のよい友人や親に吐き出してみるのもおすすめです。
また、「知っている人には話したくない」「吐き出せる相手がいない」という方は、占い師に相談してみるのも個人的にはおすすめなので、気になっている方はチェックしてみてくださいね!
③無理に相手との思い出に蓋をしない
失恋すると、付き合っていた時のことを思い出さないように、無理に相手との思い出に蓋をしようとする方も多いです。
私も、最初は思い出さないように、相手との写真や思い出の品を捨てたり、隠したりしていました。
ただ、結局、押さえつけようとすればするほど、逆にそれを意識してしまって、思い出すことになりました。
また、ある時から、
「楽しかった思い出を無理して忘れる必要はない」
と気づき、素直に受け入れることで、以前よりも相手との思い出を考える時間は減りました。
そのため、無理に相手との思い出に蓋をしないこともポイントです。
④元カレ・元カノのことを考える時間を減らす
失恋から立ち直るには、元カレ・元カノのことを考える時間を物理的に減らすことも必要です。
特に、元恋人に対して未練が強く残っている人は、何もしていないと相手のことを考えてしまうと思います。
そのため、仕事でも趣味でも、友達とのご飯・遊びでもいいので、「何もしない時間」を作らないことが大切です。
そうすることで、少しずつ失恋から立ち直ることもできます。
⑤新しい恋につながる出会いを探す
失恋から立ち直るためには、新しい恋につながる出会いを探すことも大切です。
失恋後、多くの人は、「元カレ(元カノ)以上に好きになれる人に出会うことはない」と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
実際、失恋した後に、もっと良い出会いがあって、前よりも幸せな生活をしている方はたくさんいらっしゃいます。
その一方で、他の出会いを探すことで、元カレ・元カノの大切さを再認識することもできます。
そうなったら、復縁を目指すのも選択肢のひとつでしょう。
そのため、いずれにせよ、新しい出会いを探す行動をしていくことも大切にしましょう。
失恋から立ち直るのに逆効果な方法
失恋から立ち直るためには「余計なことをしない」ことも大切です。
当時、私も失恋から立ち直るために良かれと思ってやったことが結局逆効果だったということはよくありました。
その中でも特にやらなければよかったと思うことは次の5つです。
①SNSのフォローを外す
②LINEのブロックや削除
③自暴自棄になる
④わざと元カレ・元カノに嫌われることをする
⑤無理やり忘れようとする
では、①〜⑤について、それぞれ詳しく説明していきます。
①SNSのフォローを外す
よく、失恋後に相手のことを忘れるために、インスタグラムやTiwtterなどのフォローを外す方がいますが、個人的にはおすすめしません。
なぜなら、ほとんどの人が、時間が経つにつれて、フォローを外したことを後悔して、結局、もう一度フォローするケースが多いからです。
それに、もし相手の投稿を見たくないのであれば、フォローを外さないで、「ミュート」にすれば解決します。
もちろん、浮気されて2度と顔も見たくないという感じであれば、フォローを外すのもありでしょう。
ただ、そうでないのであれば、一時の感情で、SNSのフォローを外したりするのはおすすめしません。
それに、フォローを外されたら、相手も相手で気まずさを感じて、関係が悪化してしまうかもしれません。
そうなると、仮に時間が経って「復縁したい」と思ったときに不利になります。
そのため、SNSのフォローを外すのは個人的にはおすすめしません。
②LINEのブロックや削除
失恋した後に、相手のLINEのブロックや削除をしようとする方も多いです。
ただ、これもおすすめしません。
というのも、一時的な感情で相手のLINEアカウントを削除してしまい、後々後悔する方が本当に多いからです。
実際、一度削除してしまってから、後になって「復縁したいんですけど、LINEのアカウントを削除してしまって、どうしたらいいかわかりません」と相談してくる方がほとんです。
ちなみに、LINEの場合ブロックならまだ復活できますが、アカウントを削除したら、再度本人か、共通の知人に教えてもらう必要が出てくるため、非常に面倒です。
加えて、こちらがブロックしたことに相手が気付いたら、相手からブロックされて、結局連絡が取れなくなってしまうケースもよくあります。
そのため、LINEのブロックや削除も個人的にはおすすめしません。
そもそも、LINEを含むSNSでゴチャゴチャやっても、失恋から立ち直れることはほとんどありません。
失恋から立ち直れない本質はそこではありません。
そのため、無意味なことはしないようにしましょう。
③自暴自棄になる
失恋直後、自暴自棄になるのもよくありません。
例えば、手当たり次第、異性と遊んで肉体関係を持ったり、暴飲暴食をしたり、部屋にこもったりなどなど、このような行為はあなたをむしばんでいくだけです。
そのため、自暴自棄にならないように注意しましょう。
また、自暴自棄にならないためには、先ほどご紹介した方法などをとりあえず試してみることがポイントです。
④わざと元カレ・元カノに嫌われることをする
元カレ・元カノに対して強い未練が残っている方は、その気持ちに終止符を打つために、わざと相手に嫌われる行為をする方が一定数います。
例えば、次のような行為です。
・ダメ元で復縁したいと告白する
・しつこく連絡する
・相手の最寄り駅や家に押しかける
など
このように、自分の気持ちに終止符を打つためだけに行動しても、良いことは何一つありません。
それに、場合によっては、相手との関係が崩れて、2度と修復できなくなる可能性もあります。
そのため、自分勝手に相手に嫌われようとするのは絶対にやめるようにしましょう。
⑤無理やり忘れようとする
先ほどもお伝えしましたが、無理やり忘れようとするのは、逆効果です。
無理やり忘れようとするための行為には、次のようなものがあります。
・思い出の品を捨てる
・相手との写真を削除する
・LINEアカウントをブロックしたり、削除する
・SNSのフォローを外したり、ブロックする
・相手の悪口を言う
・自暴自棄になる
など
このように、辛いからといって、相手のことを無理やすい忘れようとすると、結果的にご自身の心身を削ることになります。
そのため、無理やり忘れないようにすることも意識しましょう。
復縁を目指すかどうかの基準は?
ここまで、失恋から立ち直るのに役立った方法と逆効果だった方法をご紹介してきました。
ただ、中には、
「復縁を目指そうか迷っている…。」
「元カレ(元カノ)以上に好きになれる人が見つかる気がしない…」
と思っている方も少なくないと思います。
「復縁」と聞くと、「同じことを繰り返すだけ」とよく言われます。
たしかに、同じことを繰り返して結局別れてしまう方もいますが、復縁してうまくいく方もいらっしゃいます。
そのため、復縁を迷っている方は、その道も選択肢のひとつだと思います。
ただ、一番難しいのは、「復縁すべきかどうか判断する基準」です。
実際、今復縁したいと思っている方も、失恋直後だからもしれません。
そのため、この点は慎重に判断する必要があります。
では、具体的にどんなふうにして判断すればいいのか。
経験者の私がおすすめするのは「新しい恋につながる出会いを探す」ということです。
実際、失恋系の話になると、
「失恋を癒すためには、新しい恋が必要だ」
と、よくと言われますよね。
これについては賛否両論さまざまですが、私個人の意見としては必要です。
ただ、新しい恋は、必ずしも失恋を「乗り越えるため手段」とは限りません。
失恋後の新しい恋には、次のような役割やメリットもあります。
①失恋の気分を紛らわせるため
②元カレ・元カノ以外の視野を広げるため
③元カレ・元カノへの気持ちを再確認するため
④新しい恋の可能性に出会うため
⑤自分への自信を取り戻すため
上記の③にもありますが、失恋後にあえて新しい恋につながる出会いに目を向けてみることで、元カレ・元カノへの気持ちを再確認することができます。
もし、新しい恋をして、そのお相手と一緒に時間を過ごしていきたいと思えれば、そのまま幸せになることができます。
逆に、新しい恋に目を向けてみても、元カレ・元カノのことを忘れられないのであれば、復縁を目指すきっかけになるでしょう。
そのため、もし失恋後で復縁しようか迷っているのであれば、「新しい恋につながる出会い」に目を向けてみることをおすすめします。
ちなみに、「なぜ、失恋に新しい恋が必要なのか」や「どんな出会い方がおすすめか」などについては、以下の記事でより詳しく解説しているため、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね!
失恋から立ち直るにはある程度の時間も必要
失恋から立ち直るには、ある程度の時間が必要だということも覚えおいてほしいです。
ちなみに、マイナビウーマンが行った調査によれば、男女が失恋から立ち直る期間は、次のようになっています。
【女性が失恋から立ち直るまでの期間】
Q.失恋から立ち直るのはどれくらい期間が必要だと思いますか?
第1位「1カ月以上~3カ月未満」(28.4%)
第2位「半年以上~1年未満」(13.7%)
第3位「1週間以上~1カ月未満」(13.5%)
第4位「3カ月以上~半年未満」(13.2%)
第5位「1週間未満」(11.5%)
※有効回答数409件。単数回答式、6位以下省略
【男性が失恋から立ち直るまでの期間】
第1位「1週間未満」(23.7%)
第2位「1カ月以上~3カ月未満」(21.3%)
第3位「半年以上~1年未満」(14.4%)
第4位「3年以上」(13.7%)
第5位「1週間以上~1カ月未満」(13.2%)
アンケート結果から分かるように、男性よりも女性の方が失恋後に引きずる期間は長い傾向にあります。
ただ、もちろん個人差はあります。
特に、相手のことを本当に好きだった方、交際期間が長かった方は、失恋が癒えるまでに多くの時間を必要とするケースが多いです。
これは自然なことで、相手との思い出が多ければ多いほど、簡単に忘れることなんてできません。
そのため、辛い期間が続いても、「それほど幸せな時間を過ごしていたんだ」と理解して、その思いを受け入れることも必要です。
さいごに
今回は、その経験を踏まえた上で、失恋から立ち直るのに役立った方法をご紹介してきました。
失恋から立ち直る方法はさまざまですが、どの方法が効果的かは人によって異なります。
また、よかれと思ってやったことが、失恋からの立ち直りに逆効果のケースもあります。
そのため、失恋から立ち直りたいと思っている方は、今回解説したことを参考にしてみてくださいね!
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