「元彼に電話したいけど、勇気が出ない…」
「元彼に電話して、出てくれなかったらどうしよう…」
元彼にまだ気持ちがあって、電話したい、でも恐くてできない…そのような悩みを抱える方は多くいらっしゃいます。
付き合っているときは当たり前にできていたのに、別れてしまった途端に気軽に電話できなくなると、「あぁ、もう彼女じゃないんだな…」と別れたことを実感しますよね。
LINEやインスタグラムなどのダイレクトメッセージなら、まだなんとか送ることができると思いますが、電話はひとつハードルが上がるので、余計に難しいですよね…。
また、仮に電話したとして、出てくれなかったら次にかけるのが恐くなりますし、もし出てれたとしても、相手の反応がそっけなかったり、冷たかったら、
「なんで別れたのに電話してくんだよ」
と思われているんじゃないか…とか心配になりますよね。
そこで今回は、元彼に電話をかけるときのポイントやコツ、ちょっとしたテクニックについてわかりやすく解説していきたと思います。
目次
電話はタイミングがすべて!
まず、元彼に電話するときに1番考えなければならないこと、それは「タイミング」です。
電話はタイミングが命です。
友だちとの電話にしても、他の人との電話にしてもタイミングは大切ですが、相手が元彼の場合、もっと大事になります。
タイミングが良ければ、相手は電話に出てくれますし、逆に悪ければ電話に出てくれません。
じゃあ、どんなタイミングならいいのか。
と考えるよりも、ここでは発想の転換をしてみて、逆に、
「どんなタイミングはNGなのか」
を解説していきたいと思います。
というのも、電話をかけるのに良いタイミングは、元彼の職業や状況などによって異なるからです。
逆に、ダメなタイミングは、人によってあまり変わらないので、これからご紹介するタイミングを避ければ、電話がつながる可能性は高くなります。
では、電話をかけてはいけないタイミングについて解説します。
それは次の5つです。
①元彼が忙しいとき(仕事・プライベート)
②元彼に恋人がいるとき
③元彼が新しい恋愛をしているとき
④別れてから冷却期間を取っていないとき
⑤喧嘩別れなど気まずい別れ方をして間もないとき
これらのタイミングで電話をかけてしまうと、出てくれないことが多いです。
では、①~⑤のタイミングについて、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①元彼が忙しいとき(仕事・プライベート)
電話をするなら、元彼が忙しいときは必ず避けるようにしましょう。
例えば、平日の午前~日中、休日などです。
また、職業によっては、平日休みの場合もあるので、注意が必要です。
基本的に相手が社会人の場合は、仕事もプライベートも忙しいことが多いです。
そのため、彼の予定にバッティングした形で電話をかけないと当然出てもらうことはできません。
ただ、相手がいつ時間に余裕があるのかを判断するのは難しいですよね。
そのため、電話をしたい場合は、電話する日を前もって彼に相談して決めておいたほうが断然良いです。
そうすることがでれば、彼も時間を確保してくれることが多いので、濃密な通話時間を凄くすことができます。
②元彼に恋人がいるとき
元彼に新しい彼女がいるときは、基本的に電話を避けるべきです。
この時期に電話すると、正直元彼と今の彼女どちらにも迷惑をかけてしまうことになります。
元彼が優しい場合でも、それが今カノにバレると、あなたのことを敵視して、今後一切あなたと連絡を取れないようにしてくるリスクもあります。
また、元彼が彼女を大切にする男性の場合、彼女がいることをわかっていながらも電話してくるあなたに不信感などを感じて、あなたとの関係が悪化、復縁の可能性がガクンと下がってしまうことも…。
そのため、元彼に新しい彼女がいる場合は、電話するのを避けることをオススメします。
また、もし今現在、彼に新しい彼女がいるのかわからない場合は、以下の記事を参考に、必ず彼の恋愛事情を把握しておくようにしましょう。
③元彼が新しい恋愛をしているとき
元彼に片思いの女性がいるときも、あなたから電話するのは避けたほうが良いです。
基本的に男性は、好きな女性ができると、その人だけを考えるようになります。
そのタイミングで、あなたから電話が来ると、煩わしい、面倒くさいと感じてしまうことも…。
そうなると、なかなか電話をかけても出てくれませんし、しつこくかけると、着信拒否されたり、LINEをブロックされたりするリスクもあります。
そのため、相手の恋愛事情を把握しておくことがなによりも大切になります。
④別れてから冷却期間を取っていないとき
別れてから、十分に冷却期間をとっていないのに、電話するのもNGです。
復縁を目指す上で、冷却期間はとても大切です。
冷却期間を取ることで、お互いに気持ちを整理して、今後のことを考えることができます。
その時期を十分に取らないで、彼に電話してしまうと、
「別れたのになんなんだろう」
「まだ未練があるのかな?」
を思わせてしまいます。
ちなみに、復縁において、最初から相手に未練を感じ取らせてはいけません。
未練を感じさせると、「重い女」として認識されたり、都合の良い関係を求められる可能性が高くなるからです。
そのため、電話するにしても、必ず冷却期間を取ることが必要です。
冷却期間の長さに関しては、別れ方や二人の関係性などによって異なりますが、最低でも1ヶ月はあけることをオススメします。
冷却期間のとり方については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね!
https://cocospi.jp/motokare-reikyakukikan/
⑤喧嘩別れなど気まずい別れ方をして間もないとき
喧嘩別れやあなたの浮気など気まずい別れ方をして間もないときも、電話するのはNGです。
このような別れ方をすると、たいていの場合、相手はしばらくあなたと関わりたくないと思っていることが多いです。
このタイミングで、元彼に電話をしても、出てくれませんし、しつこくかけると、着信拒否されたり、LINEをブロックされたりすることも…。
そのため、このような別れ方をした場合は、先程解説したように冷却期間を取ることが大切です。
彼が「電話好き」かどうかも考える
ここまで解説してきたことに加えて、元彼が電話好きかどうかを思い出してみてください。
付き合っていたときは電話してくれていた彼も、それはあなたが彼女だったからかもしれません。
もしかしたら、彼女や親しい友人以外とは基本的に電話をしないタイプかもしれません。
ほかにも、電話で話すのが苦手だったり、時間が取られるから電話は好きじゃないという方もいらっしゃいます。
そのため、付き合っているときを除いて、彼がそもそも電話好きなのかも考えてみるようにしましょう。
電話じゃきゃいけない「理由」を作る!
元彼に電話するときに、「タイミング」に加えて、もうひとつ大切なことがあります。
それは、「電話じゃなきゃいけない理由」を作るということです。
よく、元彼と電話しても、近況報告だけで終わってしまう女性がいますが、これはほとんど次につながりません。
というのも、すでに恋人じゃなくなったあなたの近況報告を教えてもらったとこで、彼からしたら興味がないからです。
彼女だったら別ですが、彼女でなくなった人の近況報告を聞かされたところで、彼からしたら何も楽しいことはありません。
また、おすすめのカフェや居酒屋、レストランを教えてほしいからという場合も、ぜんぜんLINEのメッセージで用が足りることなので、わざわざ電話する必要はありませんよね。
また、「声が聞きたい」「久しぶりに話したい」と言っても、彼はあなたから未練を感じて、電話するのを断ることがほとんどです。
なので、元彼に電話したいなら、「電話じゃなきゃいけない理由」を作ることが大切です。
それはどんなことか。
ずばり、あなたの「本気の相談」です。
話題としては、仕事や人間関係。
ただ、男性はどちらかというと、解決策をアドバイスする傾向があるので、相手が何らかの解決策やアドバイスを提供できる相談内容がよいでしょう。
女性の人間関係などの問題は、男性には理解しがたいので、あまりオススメしません、
となると、仕事に関する悩みや上司のパワハラ・セクハラなどの相談がオススメです。
例えば、
「営業の成績が伸びなくて困っている」
「クライアントと上手にコミュニケーションができず、商談がうまくいかない」
など、このような切実な悩みは背景を説明しないといけないので、文字を打つ手間を考えても、メッセージよりも通話のほうが適しているといえます。
また、上司からパワハラやセクハラを受けている場合も、細かい状況説明が必要なので、メッセージよりも通話が向いています。
そのため、これらの相談をしたいということで、彼に軽くメッセージを送り、「状況が複雑だから、できれば電話で説明させてほしい」と一言添えましょう。
そうすれば、基本的に彼も了承してくれることがほとんどです。
逆に、このような切実な悩みがあるのに、電話を断られた場合は、まだあなたとのことに整理がつけれられていないということなので、しばらく時間をおく必要があります。
ここまでお伝えしたきたように、ほとんどの用事はメッセージで済むので、「電話じゃなきゃいけない理由」をしっかりと考えて、それを前もって伝えることが大切です。
電話をかけたときのポイント
最後に、実際に彼に電話をかけたときに意識すべきポイントについて解説します。
別れてから最初の電話で良い印象を与えることができれば、2回目の電話がスムーズにできたり、うまくいけば、食事などに行くこともできます。
そのため、彼に実際に電話できたときは、次のポイントを意識するようにしましょう。
①「忙しいとこごめんね」から入る
②変に気まずい雰囲気を出さない
③付き合っていた時の話をしない
④長くても通話時間は30分以内におさめる
⑤復縁したいという気持ちは伝えない
では、①~⑤について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①「忙しいとこごめんね」から入る
まず、彼が電話に出てくれたら、「忙しいとこごめんね」と一言お礼を伝えましょう。
彼も時間がない中で、あなたの電話に出てくれています。
そのため、このようなお礼を一言入れることはとても大切です。
また、電話を切るときも「話を聞いてくれてありがとう」とお礼を言って終わるようにしましょう。
些細なことがですが、このような一言はあなたの印象を良くするのを助けてくれます。
②変に気まずい雰囲気を出さない
別れてから最初の電話は、どうしても緊張してしまうと思います。
でも、そこで気まずい雰囲気を出してしまうと、よくありません。
そのため、本気の相談をするにしても、声のトーンは明るく、ハキハキとしゃべるようにしましょう。
また、変に気まずい感じや暗い雰囲気を出さないように注意しましょう。
③付き合っていた時の話をしない
電話で彼の声を聞くと、付き合っていたときの楽しかった思い出がフラッシュバックしてくると思います。
ただ、付き合っていたときの話は一切しないようにしましょう。
(話の流れで、少しだけしてしまうのは大丈夫です。)
付き合っていたときの話をすると、相手に未練を感じさせてしまって、今後復縁アプローチをする上で支障をきたすことがあります。
また、男性もあなたの相談を聞くために電話の時間を確保しています。
それなのに、思い出話に時間を取られてたら、
「それで、本題はまだ?」
という気持ちになってしまいます。
そのため、相手の時間も考えて、なるべく早く本題に移るようにしましょう。
④長くても通話時間は30分以内におさめる
電話は長くても30分以内にしましょう。
女性は友人と電話すると、何時間も話をするのが普通だと思いますが、男性は基本的にそんな長い電話を好みません。
(彼女だったら別ですが…)
そのため、本題の相談をあらかじめまとめておいて、それを彼に話して、アドバイスをもらったらなるべくスパッと終わらせるようにしましょう。
そうすることで、次の電話につなげることもできます。
そのため、通話時間は長くても30分以内を目指すようにしましょう。
⑤復縁したいという気持ちは伝えない
当たり前ですが、復縁したいという気持ちは伝えないようにしましょう。
というのも、相談を丁寧に聞いてもらっていると、彼への気持ちが高まって、勢いで、
「まだ好き」
「もう1回やり直せないかな」
などと口にしてしまう女性が意外と多いです。
ただ、男性からしたら、相談が本題だったのに、本当の目的はそっちなのかとがっかりされてしまいます。
また、このように勢いで伝えて復縁がうまくいくケースは少ないです。
そのため、感情やテンションに任せて復縁を申し込むことだけは避けるようにしましょう。
さいごに
今回は、元彼に電話をかけるときのポイントやコツ、ちょっとしたテクニックについて解説してきました。
元彼と電話をしたいなら、
「タイミング」
「電話じゃなきゃいけない理由」
がとても大切になります。
そのため、今回解説したことを参考に、是非アプローチしてみてくださいね!
また、こちらの記事では、元彼との復縁を成功させた方に寄稿してもらった
「【復縁体験談】LINEをブロックされ、新しい彼女までできた元カレと復縁するまでのお話」
を掲載しています。
今復縁を目指しているけど、「もう無理かな…」と思っている方は、是非あわせて読んで、ご自身の復縁に役立ててくださいね。
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